廖俊智
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廖俊智 ジェームス・C・リャオ | |
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中央研究院長として公開された公式写真 | |
中華民国第8代中央研究院長 | |
就任 2016年6月21日 | |
大統領 | 蔡英文 頼清徳 |
前任者 | 翁啓惠(正任) 王汎森(代理) |
個人情報 | |
生誕 | 1958年(65 - 66歳) 台湾・高雄市 |
国籍 | アメリカ合衆国 中華民国 |
配偶者 | 陳復 |
出身校 |
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職業 | カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教授[2] 中華民國中央研究院院長 |
専業 | 代謝系統改造 合成生物学 系統生物学 微生物合成燃料 |
廖 俊智(りょう しゅんち、1958年[3] - )は、台湾の化学工学者[4]。2016年6月より中央研究院院長。英語名はジェームス・C・リャオ(James C. Liao)。
経歴
[編集]高雄市生まれ[5]。1980年、国立台湾大学卒業。1987年、ウィスコンシン大学マディソン校化学工学博士。指導教員は『Transport Phenomena』の共著者として知られるEdwin Niblock Lightfoot。1987年、イーストマン・コダック入社。1990年、テキサスA&M大学助教授。1993年、同准教授。1997年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授。 2016年[6]、中華民国中央研究院第8代院長として総統に承認され、6月21日に台湾に戻り、院長に就任した。[7]
栄誉
[編集]- 2002年、アメリカ医学生物工学会フェロー
- 2012年、全米工学アカデミー会員
- 2014年、中華民国第30期中央研究院院士。
- 2015年、米国科学アカデミー(NAS)会員
- 2015年、全米発明家アカデミーフェロー
- 2020年、世界科学アカデミー会員[8]
脚注
[編集]- ^ “國立台灣大學化學工程學系 廖俊智 教授”. 2016年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月3日閲覧。
- ^ “James C. Liao, Metabolic Engineering and Synthetic Biology Laboratory”. 2016年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月3日閲覧。
- ^ “本院宣布第30屆新任院士名單”. 2018年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月16日閲覧。
- ^ One of the worldwide most appreciated experts in metabolic engineering and synthetic biology, Professor Liao obtained his Bachelor of Science from the National Taiwan University. "James C. Liao - Winners 2013 - Eni Award" アーカイブ 2016年3月3日 - ウェイバックマシン
- ^ 謝明玲、林怡廷.新任中研院長廖俊智,他是誰? アーカイブ 2019年12月2日 - ウェイバックマシン.天下雜誌.2016-06-04
- ^ 2015年4月16日に開催された中央研究院第22回招集第4回会議において、3名の候補者が選出され、中央研究院組織法の規定に基づき、正式な公式手続きに従って、招集書が院長室に提出され、選考・任命された。
- ^ 林修卉 (2016年6月3日). “蔡英文總統正式核定 中研院新院長廖俊智”. 蘋果日報. 2017年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月3日閲覧。
- ^ “TWAS elects 36 new Fellows”. THE WORLD ACADEMY OF SCIENCES for the advancement of science in developing countries. 2019年12月10日閲覧。