川口長孺
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川口 長孺(かわぐち ちょうじゅ、安永2年(1773年) - 天保6年6月10日(1835年7月5日))は、水戸藩の歴史家・医学者。彰考館総裁。字は嬰卿、通称は三省、助九郎。号は緑野。
家業を継いで医者となった後[1]、寛政5年(1793年)に立原翠軒の推薦により彰考館に入り、水戸藩主徳川治保の侍講も務める。文化12年(1815年)より彰考館総裁を務める[2]。
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