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山手線ゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山手線ゲーム(やまのてせんゲーム)あるいは古今東西ゲーム(ここんとうざいゲーム)とは、宴会コンパキャンプファイヤーの席で多人数で行うゲームの1つ。主に場の雰囲気を盛り上げるために行われる。

「山手線ゲーム」という名前は、お題として「山手線の駅名」がよく使われたことに由来する。一方「古今東西」の名前は、「世の中のこと全て」を意味する四字熟語である。

ルールが容易であることから、テレビ(主にバラエティ番組)やラジオ番組のコーナーとしてしばしば取り入れられている。

ルール

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「お題」として1つのテーマを定め、そのお題に該当する答えを参加者が一つずつ順番に言う。「お題」は誰にもいくつか答えが思いつくもので、正誤の判定が容易に可能なもの(「日本都道府県の名前」・「タロット22大カードの名前」など)で、一度出た答えは再び答えとして使うことは出来ない。答えが全て出尽くすと終了となるが、通常は同じ答えを2回言ったり、途中で答えを言えなくなったり、お題に該当しない答えを言った者が敗者となる。敗者に対しては罰ゲームが行われることがある。

よく使われる「お題」

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など

関連項目

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  • 宴会
  • コンパ
  • ハッチポッチステーション - 全く同じようなルールの「サークルゲーム」というゲームが番組内で放送されていた。
  • ガラピコぷ〜 - 一つの物をテーマにした「ものしりバトル」という曲がある。
  • 魚鳥木 - 「お題」として1つのテーマを定めそのお題に該当する答えを参加者が言うところが、山手線ゲームと共通するゲーム。