小笠原直樹

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小笠原 直樹(おがさわら なおき、1951年7月18日 - 2021年3月3日)は、日本のジャーナリスト実業家秋田県横手市出身[1]秋田魁新報社の社長などを務めた[1]

来歴[編集]

秋田県横手市に生まれる[2]秋田県立横手高等学校中央大学を卒業。1975年昭和50年)に秋田魁新報社(本社:秋田市)に入社し、社会部長、論説副委員長などを経て2003年に同社の取締役編集局長、2007年常務取締役編集局長に任じられた[2]2009年平成21年)から2019年(平成31年)まで同社の代表取締役社長を務めた[2]。2021年(令和3年)3月3日、外耳道がんのため秋田市内の病院で死去した[1][2]。死去時点での役職は、同社の相談役であった[1][2]

また、2014年から2020年まで秋田経済同友会代表幹事、2010年から2015年まで秋田県交通安全協会長、2009年から2019年まで秋田県書道連盟会長、2010年から秋田県レクリエーション協会の会長、2015年以降は秋田県体育協会(2020年、秋田県スポーツ協会に改称)会長などを務めて地域経済・地域文化に貢献し、2014年から2019年までは共同通信社理事会副会長であった[2]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]