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小タイミル島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小タイミル島
現地名:
Малый Таймыр
小タイミル島とスタロカドムスコヴォ島
地理
場所 北極
座標 北緯78度07分00秒 東経107度13分00秒 / 北緯78.11667度 東経107.21667度 / 78.11667; 107.21667
諸島 セヴェルナヤ・ゼムリャ諸島
面積 250 km2 (97 sq mi)
最高標高 30 m (100 ft)
行政
ロシア連邦
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小タイミル島(しょうタイミルとう、ロシア語: Малый Таймыр)は、北極海に浮かぶセヴェルナヤ・ゼムリャ諸島に属する島。行政上ではロシア連邦クラスノヤルスク地方タイミル・ドルガン=ネネツ地区に属する。北西に小島、スタロカドムスコヴォ島がある。

歴史

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1913年、ロシアの探検家ボリス・ヴィリキツキーによって発見され、当時のロシア皇太子アレクセイ・ニコラエヴィチにちなんでツェサレーヴィチ・アレクセイ島と名付けられる[1]。しかし、十月革命後にソ連政府により改名され、現在に至る。

脚注

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  1. ^ [1](2018年4月8日閲覧)