安徳 (小惑星)
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安徳 3686 Antoku | |
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仮符号・別名 | 1987 EB |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1987年3月3日 |
発見者 | 新島恒男 浦田武 |
軌道要素と性質 元期:2009年6月18日 (JD 2,455,000.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.739 AU |
近日点距離 (q) | 2.330 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.148 AU |
離心率 (e) | 0.149 |
公転周期 (P) | 4.53 年 |
軌道傾斜角 (i) | 5.71 度 |
近日点引数 (ω) | 78.60 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 134.77 度 |
平均近点角 (M) | 279.24 度 |
物理的性質 | |
直径 | 16.88 km |
スペクトル分類 | X |
絶対等級 (H) | 12.40 |
アルベド(反射能) | 0.0680 |
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安徳(あんとく、3686 Antoku)は、太陽系の小惑星のひとつ。火星と木星の間の軌道を公転している。群馬県尾島町で発見された。
命名
[編集]安徳天皇(1178年 - 1185年)に因んで命名された。安徳天皇は壇ノ浦の戦いで8歳にして崩御したが、在位中の1180年に平清盛が遷都を計画した福原(現在の神戸市)に行幸し、半年程度であったが滞在した。兵庫県にゆかりがある天皇である。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- (3686) Antoku の軌道(英語)
- 兵庫にまつわる小惑星 - ウェイバックマシン(2004年2月21日アーカイブ分)