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大橋基

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大橋 基(おおはし もとい、1965年 - )は、日本の哲学研究者。新潟県生まれ。法政大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。

著書(共著)

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  • 『21世紀の倫理――歴史・思想・課題』、DTP出版、2004年
  • 『自然と人間――哲学からのアプローチ』(大東俊一・奥田和夫・菅沢龍文・大貫義久 編著)、梓出版社、2006年
  • 『共生のスペクトル』、DTP出版、2007年
  • 『ヘーゲル 現代思想の起点』(滝口清栄・合澤清 編著) 社会評論社、2008年

主要論文

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  • ヘーゲル『自然法論文』における「服従」の概念(日本倫理学会編『倫理学年報』第48集、1999年)
  • イェーナ期ヘーゲルの徳倫理学(社会思想史学会編『社会思想史研究』第24号、2000年)
  • 「自己犠牲」と「道徳性」(日本倫理学会編『倫理学年報』第51集、2002年)
  • ヘーゲルの「刑罰」論における復讐心の問題(日本ヘーゲル学会編『ヘーゲル哲学研究』第11号、2005年)
  • 官僚倫理と不偏性請求(日本ヘーゲル学会編『ヘーゲル哲学研究』第20号、2014年)
  • 「戦争」の倫理と「平和」の技法(法政大学文学部編『法政大学文学部紀要』第70号、2015年)

翻訳

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  • K・オット、M・ゴルケ編著(A・ヴァルナー、滝口清栄 監訳)『越境する環境倫理学』 現代書館、2010年
  • R・B・ピピン著(星野勉 監訳)『ヘーゲルの実践哲学』 法政大学出版局、2013年