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大島 (相撲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大島(おおしま)は、日本相撲協会年寄名跡のひとつ。1927年昭和2年)の東西合併時に大阪相撲由来の名跡のため、一度廃家となるが、1942年(昭和17年)に復活する。その復活する際、藤嶋(ふじしま)は既に江戸・東京相撲由来の全く同じ名跡が存在したため大坂藤島を縮めて大島と改めて創設された。猪名川から改名した安治川とともに最も新しい名跡である。[1]

大島の代々

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  • 代目の太字は、部屋持ち親方。
代目 現役時の四股名 最高位 現役時の所属部屋 襲名期間 備考
初代 若浪義光 前19 立浪部屋 1943年2月-1979年5月(停年(定年。以下同)退職)
2代 旭國斗雄 大関 立浪部屋 1979年9月-2012年4月(停年退職)
3代 武蔵丸光洋 横綱 武蔵川部屋 2012年8月-2013年2月 借株
15代武蔵川へ名跡変更
4代 旭天鵬勝 関脇 大島-友綱部屋 2015年7月-2017年6月 11代友綱へ名跡変更
5代 魁輝薫秀 関脇 友綱部屋 2017年6月(停年退職)
2017年6月-2022年1月 再雇用
12代友綱へ名跡変更
6代 旭天鵬勝 関脇 大島-友綱部屋 2022年2月- 4代の再襲名

脚注

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  1. ^ 1942年に復活した名跡はほかに北陣不知火西岩

関連項目

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