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垂井清一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

垂井 清一郎(たるい せいいちろう、1927年7月23日 - 2024年1月6日)は、日本の医師医学博士代謝異常の研究者。大阪大学名誉教授大手前病院名誉院長。

人物

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兵庫県西宮市出身[1]。1953年に大阪大学医学部医学科を卒業し、6年後に大阪大学大学院医学研究科内科系専攻博士課程を修了。糖尿病研究の功績で知られ、糖原病VII型は「垂井病」の別名で人口に膾炙する。1990年、日本糖尿病学会ハーゲンドーン賞および上原賞を受賞。1995年、武田医学賞を受賞。2006年4月、瑞宝中綬章を受章[2]。著書に「糖尿病物語(ISBN 9784521731063)」などがある。

脚注

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  1. ^ 糖尿病物語”. 紀伊國屋書店. 2021年1月20日閲覧。
  2. ^ 平成18年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 13 (2006年4月29日). 2006年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月19日閲覧。