四反田素幸
表示
四反田 素幸(したんだ もとゆき、1952年8月26日 - )は、日本の作曲家、音楽学者。秋田大学名誉教授で、国立大学法人秋田大学理事兼秋田大学副学長を歴任。
人物
[編集]大阪府生まれ。東京藝術大学で黛敏郎や浦田健次郎に作曲を師事。
秋田大学教育文化学部教授、秋田大学教育文化学部附属幼稚園園長(平成21年まで兼務)、国立大学法人秋田大学理事兼秋田大学副学長などを歴任。
文化庁舞台芸術創作奨励特別賞、昭和60年度笹川賞創作曲コンクール第1位などを受賞。
トロンボーン・ピース・オブ・ザ・イヤー2024作曲賞優勝[1]。
代表作
[編集]- 独奏十七絃箏のための二章
- パストラル
- 追憶
- 藪の中
- 火の曲
- ドライアドの声
- フェスタルマーチ(日本国民音楽振興財団 1985年度笹川賞創作曲コンクール 吹奏楽曲部門1位)[2]
- 吹奏楽のための幻想曲「壁画」(1989年作曲/2015年改訂/2017年改訂)[3]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 日本トロンボーン協会. “トロンボーン・ピース・オブ・ザ・イヤー2024作曲賞優勝”. twitter.com. 2024年4月26日閲覧。
- ^ 財団25年の歩み 83頁 (PDF) - 日本音楽財団
- ^ 吹奏楽のための幻想曲「壁画」(四反田素幸)【吹奏楽】 (PDF) - ネクサス音楽出版
外部リンク
[編集]- “秋田大学研究者総覧-四反田 素幸”. 2007年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月閲覧。