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吉田彰 (会計学者)

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吉田 彰(よしだ あきら、1936年 - 1992年)は、日本会計学者。専門は管理会計横浜国立大学経営学部教授在任中急逝した。日本会計研究学会賞受賞。

人物・経歴

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鳥取県生まれ。1966年東京大学大学院経営学研究科博士課程修了。横浜国立大学経営学部で教授を務め[1]、日本において管理会計の先駆的研究を行い、1978年の『現代原価計算論』では日本会計研究学会賞を受賞した[2]。1989年からは横浜国立大学経営学部長として[3]原価計算講座の改革を行った。1992年急逝[2]正四位勲三等瑞宝章追贈[4]

著書

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  • 『意志決定のための管理会計』同文館出版 1975年
  • 『現代原価計算論』同文館出版 1978年

脚注

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  1. ^ 『現代の経営管理I - 生産・人事労務 原価』春秋社1983年5月
  2. ^ a b 第二章 経営学部横浜国立大学社会科学系部局八十年史
  3. ^ 第三章 資料横浜国立大学社会科学系部局八十年史
  4. ^ 官報平成4年本紙第895号 6頁
先代
森川英正
横浜国立大学経営学部長
1989年 - 1991年
次代
稲葉元吉