古市村 (兵庫県)
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ふるいちむら 古市村 | |
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廃止日 | 1955年4月15日 |
廃止理由 |
新設合併 味間村、城南村、古市村、大山村 → 丹南町 |
現在の自治体 | 丹波篠山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 多紀郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,071人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 多紀郡味間村、城南村、今田村、有馬郡小野村、本庄村、藍村 |
古市村役場 | |
所在地 | 兵庫県多紀郡古市村大字古市 |
座標 | 北緯35度02分58秒 東経135度10分48秒 / 北緯35.04936度 東経135.18011度座標: 北緯35度02分58秒 東経135度10分48秒 / 北緯35.04936度 東経135.18011度 |
ウィキプロジェクト |
古市村(ふるいちむら)は、兵庫県多紀郡にあった村。現在の丹波篠山市の南西部、福知山線の沿線にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]鎌倉時代から安土桃山時代に至っては中世武家、酒井氏が古市村全域を統治していた。酒井氏は明智光秀の丹波攻めによって没落する。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、古市村・不来坂村・住山村・油井村・草野村・古森村・当野村・波賀野新田村・波賀野村・見内村・矢代新村・犬飼村・初田村・牛ヶ瀬村(飛地を除く)・南矢代村および栗栖野村の飛地の区域をもって発足。
- 1955年(昭和30年)4月15日 - 味間村・城南村・大山村と合併して丹南町が発足。同日古市村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]現在は旧村域を舞鶴若狭自動車道が通過するが、当時は未開通。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 28 兵庫県