前田憲寿
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前田 憲寿(まえだ かずひさ)は、日本の医学者。東京工科大学教授。医学博士。
経歴
[編集]九州大学大学院薬学研究科修了後、東北大学大学院医学研究科にて医学博士の学位を取得[1]。資生堂勤務を経て、2007年に東京工科大学バイオニクス学部教授に就任。2008年より、同大応用生物学部教授。専門分野は、香粧品科学、生化学、皮膚科学、分子細胞生物学、薬理学など。
略歴
[編集]- 九州大学薬学部卒業
- 九州大学大学院薬学研究科修了
- 東北大学大学院医学研究科医学博士取得(皮膚科学)
- 株式会社資生堂ライフサイエンス研究センター皮膚科学研究所主任研究員
- 2007年 東京工科大学バイオニクス学部教授
- 2008年 東京工科大学応用生物学部教授
業績
[編集]- 『ストロベリートマト(食用ホオズキ)の美白効果発見[2]』 - 化学工業日報(2009年4月8日)
- 『トタロールのメラニン生成抑制効果発見[3]』 - 日本農芸化学会2009年度大会ポスター発表(2009年03月28日)[4]
- 『パラベンのメラニン生成抑制効果発見[5]』 - 日本薬学会第130年会 30P-pm141 パラベンの美白効果(2010年3月28日~30日)
- 『卵黄のヒアルロン酸、フィラグリン生成促進物質発見』 - 化学工業日報(2010年3月30日)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 東京工科大学教員紹介 前田 憲寿
- 東京工科大学 美科学研究室(2011年2月8日時点のアーカイブ)