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佐佐木 邦子(ささき くにこ、1949年4月6日 - 2016年9月20日)は、日本の小説家。宮城県仙台市出身。宮城教育大学卒業。
1985年、『卵』で芥川賞候補、第11回中央公論新人賞受賞。
- 『卵』(1990年、中央公論社)
- 『オシラ祭文』(1999年、北灯社)
- 『宮城集治監』(2002年、中央公論事業出版)
- 『みやぎの葬祭ガイド』(2002年、北灯社)
- 『語り継ぐ震災の記憶』聞き書き 仙台市若林区中央市民センター 2014
- 『黒い水』中央公論事業出版、2015