ヴァレリー・ガエフスキー
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ヴァレリー・ガエフスキー Валерий Вениаминович Гаевский | |
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ヴァレリー・ガエフスキー(2009年8月撮影) | |
生年月日 | 1958年12月11日(65歳) |
出生地 |
ソビエト連邦 白ロシア・ソビエト社会主義共和国、ペトルイコフ |
出身校 | モスクワ地質調査大学、スタヴロポリ大学 |
所属政党 | 統一ロシア |
称号 | 経済学博士候補 |
在任期間 | 2008年5月16日 - 2012年5月2日 |
在任期間 | 2012年7月13日 - 2015年3月4日 |
大臣 |
オレグ・ゴヴォルン イーゴリ・アルビン |
在任期間 | 2015年3月4日 - 2016年10月6日 |
大臣 |
ニコライ・フョードロフ アレクサンドル・ニコラエヴィチ・トカチョフ |
在任期間 | 2016年10月6日 - 2021年9月30日 |
ヴァレリー・ヴェニアミノヴィチ・ガエフスキー(ロシア語: Валерий Вениаминович Гаевский, 英語: Valery Veniaminovich Gaevsky, 1958年12月11日 - )は、ロシアの政治家。スタヴロポリ地方知事や、同地方選出の連邦院(連邦上院)議員を歴任した。
モスクワ地質調査大学、スタヴロポリ大学を卒業する。経済学博士候補。水利地質の専門家として働き始め、1990年代にはモスクワで企業の取締役を勤めた。1996年スタヴロポリ地方行政府に入り、次官を経て、蔵相に就任した。2006年南部連邦管区大統領全権副代表に任命される。2008年2月、ロシア連邦地域開発省次官を経て、同年5月、スタヴロポリ地方知事に就任した。
2012年5月、スタヴロポリ地方知事を退任。北カフカース連邦管区大統領全権代表(当時)のアレクサンドル・フロポーニンとの確執が原因と報じられた[1]。同年7月13日、地域開発副大臣となるが、地域開発省の廃止により2015年に農務副大臣に転じた[2] 。2016年10月にはスタヴロポリ地方選出の連邦院議員となったが、スタヴロポリ地方議会が再任しなかったため、2021年9月に退任した[3]。
脚注
[編集]- ^ “Губернатору Ставропольского края ищут замену”. Vedomosti (2012年4月26日). 2023年10月22日閲覧。
- ^ “Валерий Гаевский стал заместителем министра сельского хозяйства”. Rossiyskaya Gazeta (2015年3月5日). 2023年10月22日閲覧。
- ^ “Экс-глава Думы Ставрополья Геннадий Ягубов стал сенатором”. GTRK Stavropolye (2021年9月30日). 2023年10月22日閲覧。
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