ワイカト・スタジアム
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ワイカト・スタジアム | |
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施設情報 | |
所在地 | ニュージーランド・ハミルトン |
位置 | 南緯37度46分52秒 東経175度16分6秒 / 南緯37.78111度 東経175.26833度 |
起工 | 2000 |
開場 | 2002 |
所有者 | ハミルトン市議会 |
旧称 | |
ラグビー・パーク (1925–1999) | |
使用チーム、大会 | |
ワイカト チーフス (スーパーラグビー) (2002–現在) 2015 FIFA U-20ワールドカップ 2023 FIFA女子ワールドカップ | |
収容人員 | |
約25,000 [1] |
ワイカト・スタジアム(英: Waikato Stadium)は、ニュージーランド北島ハミルトン市にある競技場。命名権により2015年から「FMGスタジアム・ワイカト(FMG Stadium Waikato)」と呼ぶ[2]。
概要
[編集]1925年に設立されたラグビー・パーク(Rugby Park)に起源をもち、老朽化に伴い1996年に新たなスタジアムの建設を決定し、2002年に新競技場として完成した。
観客収容人数は、ブライアン・ペリー・スタンドが約10,000人、ポーター・グループ・スタンドが9,000人、グリーンゾーンが5,000人 (立ち見エリア)、ゴールライン・テラスが840 人で、およそ25,000人となる[3]。
ワイカトラグビー協会、スーパーラグビーチーフスの本拠地であり、サッカークラブ・ワイカトFCの本拠地でもある。主にラグビーとサッカーの試合が行われるが、コンサート会場としての機能も有する。
2003年、スタジアムの入口に、マオリの部族連合ワイカト=タイヌイ(Waikato-Tainui)の伝統を表す彫刻が施された。選手用通路には「Nga Tapuwae Ki Te Ao Marama(光の世界への神聖な足跡)」の彫刻があり、随所にマオリ文化を反映させている[3]。
2015年10月1日、10年間の命名権契約により、FMGスタジアム・ワイカト(FMG Stadium Waikato)となった[2]。
脚注
[編集]- ^ [https://fmgstadiumwaikato.co.nz/about About FMG Stadium Waikato]
- ^ a b “Naming deal for Waikato Stadium”. www.stuff.co.nz. 2024年11月15日閲覧。
- ^ a b “About FMG Stadium Waikato” (英語). FMG Stadium Waikato. 2024年11月15日閲覧。