ルガーノ湖
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ルガーノ湖 | |
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所在地 | イタリア、スイス |
位置 | 北緯45度59分 東経8度58分 / 北緯45.983度 東経8.967度座標: 北緯45度59分 東経8度58分 / 北緯45.983度 東経8.967度 |
面積 | 48.7 km2 |
最大水深 | 288 m |
平均水深 | 134 m |
貯水量 | 6.5 km3 |
水面の標高 | 271 m |
淡水・汽水 | 淡水 |
プロジェクト 地形 |
ルガーノ湖(ルガーノこ、イタリア語: lago di Lugano)は、スイス・ティチーノ州からイタリア・ロンバルディア州にかけてのアルプス山間部に広がる湖である。湖の中央部西岸に同名の町ルガーノ(スイス領)がある。
名称
[編集]チェレージオ(Ceresio)湖とも呼ばれる。ラテン語のCeresiumがイタリア語化したものだが、語源学的に不確かではあるが、ラテン語のcerasa、つまりサクランボから来たと言う説と、ローマ時代以前からの固有の地名だという説がある。
地理
[編集]位置・広がり
[編集]湖は複雑な形をしているが、その所属は形以上に複雑である。おおまかに、北東部と南西部がイタリア領、中央がスイス領である。
沿岸
[編集]北東部沿岸のイタリア領はコモ県所属で、ポルレッツァなどの町がある。中央部はスイス・ティチーノ州に属し、西岸には湖畔最大の都市ルガーノがある。ルガーノの対岸にはイタリア領の飛び地、カンピョーネ・ディターリア(コモ県)がある。南西部のイタリア領はヴァレーゼ県所属となっており、ポルト・チェレージオなどの町がある。
水系
[編集]流入する大きな川はなく、トレーザ川が南湖畔からマッジョーレ湖へ流出している。このため、ティチーノ川(ポー川の主要支流のひとつ)の流域に属している。