ポーン・キングピッチ

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ポーン・キングピッチ
基本情報
本名 Mana Sridokbuab
階級 フライ級
国籍 タイ王国の旗 タイ
誕生日 1935年2月12日
出身地 タイ王国フワヒン郡
死没日 (1982-03-31) 1982年3月31日(47歳没)
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 35
勝ち 28
KO勝ち 9
敗け 7
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フワヒン郡のキングピッチ公園にあるキングピッチの銅像

ポーン・キングピッチ(Pone Kingpetch、1935年2月12日 - 1982年3月31日)は、タイ王国の元男子プロボクサープラチュワップキーリーカン県フワヒン郡出身。世界ボクシング協会(WBA)世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座を各2回経験した。

来歴[編集]

1935年2月12日、タイ王国のプラチュワップキーリーカン県フワヒン郡に生まれる。

1954年5月1日、プロデビュー。

1960年4月16日バンコクルンピニー・スタジアムパスカル・ペレスアルゼンチンの旗 アルゼンチン)を破り、タイ人として初めての世界チャンピオンとなった。

1962年10月10日、蔵前国技館ファイティング原田日本の旗 日本)と対戦し、11RにKO負けで王座を失ったが、翌1963年1月12日に原田とのリターンマッチを地元タイで戦い、王座を奪還した。(ポーン・キングピッチ 対 ファイティング原田戦

1963年9月18日、東京体育館海老原博幸日本の旗 日本)と対戦し、1RKO負けで再び王座を失ったが、1964年1月23日にタイで海老原とリターンマッチを戦い、判定勝ちでWBAWBC両方のフライ級チャンピオンとなった。

1965年4月23日、イタリアローマサルバドーレ・ブルーニイタリアの旗 イタリア)と戦い、0-3の判定で敗れ、両方の王座を失った。その後2戦して現役を引退した。

1982年3月31日、47歳で死去。

参考文献[編集]

  • Pone Kingpetch” ((英語)). cyberboxingzone.com. 2017年2月2日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]