ホテル近鉄ユニバーサル・シティ
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ホテル近鉄ユニバーサル・シティ Hotel Kintetsu Universal City | |
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ホテル近鉄ユニバーサル・シティ | |
ホテル概要 | |
正式名称 | ホテル近鉄ユニバーサル・シティ |
ホテルチェーン | 都ホテルズ&リゾーツ |
運営 | 近鉄・都ホテルズ |
所有者 | 近畿日本鉄道 |
階数 | 地上1階 - 地上25階 |
部屋数 | 456室 |
開業 | 2001年(平成13年)7月18日 |
最寄駅 | ユニバーサルシティ駅 |
最寄IC | ユニバーサルシティ出口 |
所在地 | |
位置 | 北緯34度40分6.4秒 東経135度26分13.6秒 / 北緯34.668444度 東経135.437111度座標: 北緯34度40分6.4秒 東経135度26分13.6秒 / 北緯34.668444度 東経135.437111度 |
公式サイト | 公式サイト |
ホテル近鉄ユニバーサル・シティ(ホテルきんてつユニバーサルシティ)は、大阪府大阪市此花区にある近鉄グループの都ホテルズ&リゾーツに加盟するホテルのひとつ。株式会社近鉄・都ホテルズが運営。
概要
[編集]ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のオフィシャルホテルの一つとして[1]、2001年7月[1]にユニバーサル・シティウォーク大阪内に開業した。高さ93.6m。
USJ利用のファミリーやグループ客を主なターゲットとした客室主体のホテルで[1]、建物内のレストランもバイキング形式のカジュアルスタイルとしたほか、大戸屋やマクドナルドといった外食チェーン店が入居、チェックイン前・チェックアウト後に荷物の預かりを行うコインロッカー設備など、従来の都ホテルブランドのホテルとはサービスや設備が異なっているのが特徴である。
また、これまでの近鉄グループのホテルは多くが「都ホテル」のブランド名を使用していたが[2]、本ホテルは初めて名称に「近鉄」を冠することになった。なお、2019年にグループ各ホテルの名称変更を行ったが当ホテルは変更せずそのままとなっている[3][4]。2021年3月25日に近鉄グループホールディングスが発表したブラックストーン・グループへの売却対象ホテル8つのうちの1つに含まれ、10月にブラックストーンが過半を出資する会社が所有者となる見通しである[5]。運営は近鉄グループが継続し、施設名・従業員の雇用は維持される予定である[5]。
周辺
[編集]アクセス
[編集]- 西日本旅客鉄道(JR西日本)桜島線(JRゆめ咲線) ユニバーサルシティ駅
- 関西国際空港、大阪国際空港からリムジンバス
注釈
[編集]- ^ a b c 「近畿日本鉄道100年のあゆみ」P.510 近畿日本鉄道2010年
- ^ 志摩観光ホテルや奈良ホテルといった名乗らない例もある
- ^ “都ホテルズ&リゾーツ ブランドの再編について” (PDF). 近鉄グループホールディングス (2018年8月3日). 2020年8月5日閲覧。
- ^ 同じ「ホテル近鉄」ブランドだった「ホテル近鉄京都駅」は「都シティ 近鉄京都駅」に改称している。
- ^ a b 筒井竜平 (2021年3月25日). “近鉄が8ホテルを売却、米ファンドに USJ最寄りなど”. 朝日新聞. 2021年4月10日閲覧。