ビャルニ・ベネディクトソン (1970年生の政治家)
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ビャルニ・ベネディクトソン Bjarni Benediktsson | |
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生年月日 | 1970年1月26日(54歳) |
出生地 | アイスランド、レイキャヴィーク |
出身校 |
アイスランド大学 マイアミ大学 |
所属政党 | 独立党 |
内閣 | ビャルニ・ベネディクトソン内閣 |
在任期間 | 2017年1月11日 - 2017年11月30日 |
大統領 | グズニ・トルラシウス・ヨハンネソン |
内閣 | ビャルニ・ベネディクッツォン内閣 |
在任期間 | 2024年4月9日 - |
大統領 |
グズニ・トルラシウス・ヨハンネソン ハッラ・トーマスドッティル |
内閣 |
シグムンドゥル・ダーヴィド・グンロイグソン内閣 シーグルズル・インギ・ヨーハンソン内閣 |
在任期間 | 2013年5月23日 - 2017年1月11日 |
内閣 | カトリーン・ヤコブスドッティル内閣 |
在任期間 | 2017年11月30日 - 2023年10月14日 |
内閣 | カトリーン・ヤコブスドッティル内閣 |
在任期間 | 2023年10月14日 - 2024年4月9日 |
ビャルニ・ベネディクトソン(アイスランド語: Bjarni Benediktsson、1970年1月26日 - )は、アイスランドの政治家[1]。現在、首相(2度目)と独立党党首を務める。
アイスランド大学で法学の学位を取得後、ドイツとアメリカ合衆国で学業を続けた。修了後、アイスランドに戻り法曹として働く。2003年に政界に入った。
2013年4月28日の総選挙で、自身が党首を務める独立党は議席を大きく回復、進歩党と連立政権樹立で合意した[2]。前回2009年4月26日の総選挙で敗北した際は「我々はこの時間を失ったが、後にもう一度勝利するだろう」と語っていた[3]。その後、独立党は2016年の選挙で21議席を獲得し、進歩党は8議席を獲得した。この結果を受け、進歩党所属のシーグルズル首相は辞任した。 2017年1月、独立党、改革党、明るい未来による連立政権が結成され、ビャルニは新首相に就任することとなった。しかしビャルニの父親が、有罪判決を受けた小児性愛の元受刑者の名誉回復を求める推薦状に署名していたことが判明し、同年9月16日に退陣を表明[4]、10月29日の総選挙で独立党は16議席を獲得し第1党を守ったものの前回の21議席から減らした。
2024年4月9日にはカトリーン首相の辞任に伴い、ビャルニが2度目の首相の座に就いた[5]。
妻と4人の子供がいる。趣味はサッカーと釣り。
脚注
[編集]- ^ Alþingi - Æviágrip: Bjarni Benediktsson.アルシング(2013年5月23日)2013年8月13日閲覧
- ^ アイスランド、連立政権樹立で合意.日本経済新聞(2013年5月23日)2013年8月13日閲覧
- ^ Centre-left wins Iceland election.BBC(2009年4月26日)2013年8月13日閲覧
- ^ “Iceland’s Government Falls After Letter Asking to Pardon Pedophile”. The New York Times (ニューヨーク・タイムズ). (2017年9月18日) 2017年9月19日閲覧。
- ^ Bryant, Miranda; correspondent, Miranda Bryant Nordic (2024年4月10日). “Iceland appoints Bjarni Benediktsson to replace Katrín Jakobsdóttir as PM” (英語). The Guardian. ISSN 0261-3077 2024年5月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- ビャルニ・ベネディクトソン (bjarni.benediktsson.5) - Facebook
- ビャルニ・ベネディクトソン (@Bjarni_Ben) - X(旧Twitter)
- アルシングによるプロフィール
公職 | ||
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先代 シーグルズル・インギ・ヨーハンソン カトリーン・ヤコブスドッティル |
アイスランド首相 2017年 2024年 - |
次代 カトリーン・ヤコブスドッティル (現職) |