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ツルウリクサ属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ツルウリクサ属
ハナウリクサ(トレニア)
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
: シソ目 Lamiales
: アゼナ科 Linderniaceae
: ツルウリクサ属 Torenia
学名
Torenia
L.[1]

ツルウリクサ属(学名:Toreniaトレニア属)はアゼナ科の属の1つ。分布の中心は熱帯アジア、アフリカ。

クロンキスト体系ではゴマノハグサ科APG IIではオオバコ科に分類されていた。

主な種

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ハナウリクサ T. fournieri
インドシナ半島原産の一年生植物で、よく栽培されている。花期は6-9月頃。種子は非常に細かい。単に「トレニア」というと本種のことをいう場合が多い。スミレに似て夏に咲くため「ナツスミレ(夏菫)」とも。
ツルウリクサ T. concolor var. formosana
奄美大島、請島、沖縄島北部及び宮古島に分布する。環境省レッドリストの絶滅危惧IA類。

脚注

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関連項目

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