ジョン・ジェウン
表示
Jae-Eun Chung | |
---|---|
基本情報 | |
名前 | ジョン・ジェウン |
生年月日 | 1989年5月16日(35歳) |
身長 | 165 cm (5 ft 5 in) |
体重 | 55 kg (121 lb) |
国籍 | 大韓民国 |
出身地 | ソウル特別市 |
経歴 | |
大学 | 高麗大学校 卒業 |
プロ転向 |
2006年 JLPGA入会2018年 JLPGA90期 |
成績 | |
賞金ランク最高位 | 24位(2018年) |
2020年1月3日現在 |
ジョン・ジェウン[1](鄭 在恩[2]、ハングル:정 재은、英語:Jae-Eun Chung、1989年5月16日 - )は、大韓民国ソウル特別市出身の女子プロゴルファーである。所属は九電工。
経歴
[編集]8歳でゴルフを始める[1]。
2006年韓国女子プロゴルフ協会入会[2]。
2014年日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のクオリファイングトーナメント(QT)を受験、ファイナルQTで18位に入り同ツアーの出場権を得た[3]。
2015年からTPD単年登録者(呼称は当時)としてJLPGAツアーに参戦[4]、同年は年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)35位で自身初のシード入り[5]。
2016年は賞金ランク64位[6]、ファイナルQT12位[7]、2017年は賞金ランク64位[8]。
QTランキング7位で迎えた2018年は、「第1回リランキング[9]」6位、「第2回リランキング[10]」5位と年間を通して出場資格を得た[11]。最終的にJLPGAツアー31試合に出場、賞金ランク24位で2度目のシード入りを果たす[12]。
JLPGA会員制度改正に伴い「2018年シード権獲得」の資格でJLPGA入会を申請し、同時期に申請したフェービー・ヤオ、ペ・ヒギョン、ユン・チェヨン、権藤可恋、カリス・デイビッドソンと共に同年12月1日付けでJLPGA90期生(インターナショナルプロフェッショナル会員[1])となる[13]。
2019年から九電工所属[14]。同年は賞金ランク65位で賞金シード入りを果たせなかった[15]。
2021年を以てツアー参戦を終了、引退。
現在は帰国し「JTBCゴルフレッスンスタジオ」にて活動中。
脚注
[編集]- ^ a b c “ジョン・ジェウン プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月14日閲覧。
- ^ a b “정재은” (朝鮮語). KLPGA. 2019年5月26日閲覧。
- ^ “【ゴルフ】韓国から来た「第3の美人刺客」ジョン・ジェウンの正体”. web Sportiva (2015年6月11日). 2019年7月14日閲覧。
- ^ “ジョン・ジェウン 年度別大会成績2015”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月14日閲覧。
- ^ “ジョン・ジェウン 年度別記録2015”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年7月14日閲覧。
- ^ “ジョン・ジェウン 年度別記録2016”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年7月14日閲覧。
- ^ “【2016】ファイナルクォリファイングトーナメント フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年12月2日). 2019年7月14日閲覧。
- ^ “ジョン・ジェウン 年度別記録2017”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年7月14日閲覧。
- ^ 2018年度LPGAツアーへのリランキング制度導入についてにある通り、アース・モンダミンカップまでの獲得賞金に応じてシード選手以外のTP登録者に出場資格を付与する
- ^ 2018年度LPGAツアーへのリランキング制度導入についてにある通り、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンまでの獲得賞金に応じてシード選手以外のTP登録者に出場資格を付与する
- ^ “2ndリランキング2018”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年7月14日閲覧。
- ^ “ジョン・ジェウン 年度別記録2018”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年7月14日閲覧。
- ^ “LPGA入会式が開催”. ALBA.Net (2018年12月4日). 2019年5月14日閲覧。
- ^ “【2019】第32回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント ペアリング初日”. 日本女子プロゴルフ協会 (2019年3月7日). 2019年7月14日閲覧。
- ^ “13人が初の賞金シード入り 過去最年少の平均26.3歳”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年11月24日). 2019年11月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ジョン・ジェウン(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)
- 정 재은|KLPGA -