ジェネシス・ロック
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ジェネシス・ロック(Genesis Rock、創世記の石)とは、アポロ15号の宇宙飛行士であるジェームズ・アーウィンとデイヴィッド・スコットが月から持ち帰った灰長石の地殻標本である。
化学的な分析により、この石が形成されたのは太陽系の初期、数十億年前であることがわかっている。回収されたのは月のクレーターで、同種の石が転がる付近であった。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ジェネシス・ロックの発見 (Apollo Lunar Surface Journal より、145:41:48付近)
- ジェネシス・ロックを観察しているスコット飛行士 (画像)
- アポロ15号で収集されたサンプルの概要 (ジェネシス・ロックのサンプル番号は15415だが、この番号では載っていない)