アルテミラ製缶
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒112-8525 東京都文京区後楽一丁目4番25号 日教販ビル |
| 設立 | 2005年10月1日 |
| 業種 | 金属製品 |
| 法人番号 | 9010001095740 |
| 事業内容 | アルミ缶の製造、研究開発及び販売 |
| 代表者 | 代表取締役 中塚晃章 |
| 資本金 | 80億円 |
| 売上高 |
719億8900万円 （2023年12月期）[1] |
| 営業利益 |
43億4600万円 （2023年12月期）[1] |
| 経常利益 |
41億8200万円 （2023年12月期）[1] |
| 純利益 |
27億4000万円 （2023年12月期）[1] |
| 総資産 |
634億4800万円 （2023年12月期）[1] |
| 従業員数 | 890名（2023年6月1日現在） |
| 主要子会社 | アルテミラ・テクノソリューションズ |
| 外部リンク |
www |
アルテミラ製缶株式会社（アルテミラせいかん）は、東京都文京区に本社を置く、日本のアルミニウム製品製造会社である。
沿革
[編集]三菱マテリアルと北海製罐（同日ホッカンホールディングスに商号変更）の飲料用アルミ缶事業部門を統合して2005年10月に「ユニバーサル製缶」として設立された[2]。設立の際の出資比率は三菱マテリアル80%、北海製罐20%[3]。
三菱マテリアルのアルミ事業再編を受けて、2022年3月に米国に拠点を置くアポロ・グローバル・マネジメントの傘下に入った[4]。アポロ・グローバル・マネジメントは先行して昭和電工からアルミ事業の売却を受けており[4]、アルテミラグループとしての一体的な運営に先駆けて2022年7月に「アルテミラ製缶」に社名変更した[5]。
年表
[編集]- 2005年10月1日 - 三菱マテリアルと北海製罐のアルミ缶事業部門を統合してユニバーサル製缶株式会社として設立される[3]。
- 2009年10月1日 - 群馬工場（エンド部門）を北海製罐に譲渡。
- 2021年11月25日 - 三菱マテリアルおよびホッカンホールディングスが保有するユニバーサル製缶の全株式をアポロ・グローバル・マネジメントの関連会社が投資助言するファンドによって設立された「アルファ・ジャパン・ホールディングス株式会社」が保有する昭和アルミニウム缶に譲渡することを発表[6][7]。
- 2022年3月31日 - 株式譲渡を実行。
- 2022年7月1日 - 昭和アルミニウム缶をアルテミラ株式会社に、ユニバーサル製缶株式会社をアルテミラ製缶株式会社にそれぞれ社名変更。また、同時にアルテミラ株式会社の親会社アルファ・ジャパン・ホールディングス株式会社は、「アルテミラ・ホールディングス株式会社」に社名変更[5][8]。
支店・事業所
[編集]- 大阪支店（大阪市北区）
- 結城工場（茨城県結城市）
- 群馬工場（群馬県館林市）
- 富士小山工場・技術開発部門（静岡県駿東郡小山町）
- 岐阜工場（岐阜県美濃加茂市）
- 滋賀工場（滋賀県犬上郡甲良町）
- 岡山工場（岡山市東区）
脚注
[編集]- ^ a b c d e アルテミラ製缶株式会社 第19期決算公告
- ^ 『会社分割による純粋持株会社への移行について』（プレスリリース）北海製罐、2005年5月20日。2023年5月12日閲覧。
- ^ a b 『飲料用アルミ缶事業統合新会社設立について』（プレスリリース）三菱マテリアル、北海製罐、2005年5月10日。2023年5月12日閲覧。
- ^ a b 「三菱マテ、アルミ事業売却 米ファンドに600億円で」『日本経済新聞 朝刊』2021年11月26日、13面。2023年5月12日閲覧。
- ^ a b 『社名変更のお知らせ』（プレスリリース）ユニバーサル製缶、2022年6月15日。2023年5月12日閲覧。
- ^ 『アルミ事業の再編に関するお知らせ』（プレスリリース）三菱マテリアル、2021年11月25日。2023年5月12日閲覧。
- ^ 『持分法適用関連会社の異動（株式譲渡）に関するお知らせ』（プレスリリース）ホッカンホールディングス、2021年11月25日。2023年5月12日閲覧。
- ^ 『アルテミラ株式会社」発足のお知らせ』（プレスリリース）アルテミラ株式会社、2022年7月1日。
外部リンク
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