アフリカメダマカマキリ
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アフリカメダマカマキリ | |||||||||||||||||||||||||||
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成虫
幼虫
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Pseudocreobotra wahlbergi Stål, 1871 |
アフリカメダマカマキリは、カマキリ目ハナカマキリ科に属するカマキリの1種で、翅に大きな目玉模様を持つ。
分布
[編集]名前の通りタンザニアなどアフリカの南部および東部に生息[1]。
形態
[編集]メスの体長は4cm程。オスは少し小さく、触覚が長い。顔はハナカマキリに似て目が尖っている。終齢に近い幼虫は腹部に棘がある。翅には螺旋状の眼状紋をもつ。体色は白く、緑色の斑点が入る。若い幼虫は黒い。成長した幼虫は桃色など多様な体色である[1]。足には縞模様がある。
生態
[編集]天敵に対しては翅を広げて眼状紋で威嚇する。ハナカマキリのように花に擬態し獲物を待ち伏せする[1]。メスは7回、オスは6回の脱皮で成虫になる[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d Peppino (2022年2月7日). “Pseudocreobotra wahlbergii” (英語). Monaco Nature Encyclopedia. 2023年8月15日閲覧。