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経済成長の黄金律 - ノート[編集]

選考終了日時:2015年11月24日 (火) 18:14 (UTC)

  • (自動推薦)2015年10月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2015年11月10日 (火) 18:14 (UTC)[返信]
  • 賛成 数式の展開までは厳密には追えなかったですが、なるほどこのような考え方があるのか、というところはある程度納得しました。私は経済に関する基本的な知識もないのですが、わかりづらかったところとしては、以下のようなところがあります。こういうところをわかりやすく補足してもらえれば、素人にも読みやすくなると思います。
    • 「黄金律」の節、「黄金律で最大化される消費というのは、消費に使う金額のことではなく、消費する財の数量のこと」とありますが、財の数量と消費に使う金額は比例にはならないのでしょうか。インフレで財の価格が変わることを考慮しているということでしょうか。
    • 「最適成長モデル」の節、右側に位相図というのが載っていますが、もう少し説明できないでしょうか。gの関数は、何かの微分関数なのでしょうか? 赤線の領域に入ってしまうと発散するのでしょうか?--Tam0031会話2015年11月15日 (日) 15:00 (UTC)[返信]
      • 該当箇所の執筆者です。不備な点をご指摘いただきありがとうございます。ご質問にお答えします。(1)「黄金律」の節について。インフレのほうです。インフレによって消費金額(名目消費)が増えても消費の数量(実質消費)が増えなければ消費が増えたことにならない、という趣旨です。この一文があると、かえって分かりにくくなるようですので削除したいと思います。(2)「最適成長モデル」の位相図について。これは既存の図をそのまま流用したもので、分かりにくくて申し訳ありません。元ネタ(en:Ramsey–Cass–Koopmans_model)に記載ありませんが、g(c)はcを時間で微分したものです。関数のような書き方ですが関数ではないようです。dg/dtなどに書き換えます。また、赤い線のうち右下のほうの赤い線は最適化の条件(横断性条件)により排除されます。左上の方の赤い線はkが負値になるので実現不能な経路としてこれも排除されます。これら赤い線はここでは関係しませんし、きちんと説明し始めるとややこしいことになるので消したいと考えています。以上、位相図につきましては図を描き変えるとともに、説明を補いたいと思います。--百年斎会話2015年11月17日 (火) 13:29 (UTC)[返信]
  • 賛成 当項目の執筆に関わった者ですが、恥ずかしながら賛成票を投じさせていただきます。執筆者が投票してはならないというルールはないようですし、そもそもウィキぺディアの項目は執筆者の私物ではないので、執筆者が投票して差し支えないと判断しました。当項目の執筆にあたりましては、良質な記事の目安を満たすように心がけました。自分の目からみて良質な記事に該当すると判断します。--百年斎会話2015年11月22日 (日) 14:37 (UTC)[返信]
  • 賛成 鞍点経路(Saddle Path)やハミルトニアンなどが出てきていますが、丁寧にまとめられていると思います。一点、気になったのは、参考文献でBarro & Sala-i-Martin(2004)、Abel et al(1989)といった共著者がいる場合に姓しか記載されていない点です。Template:Cite journalTemplate:Cite bookには著者が複数いる場合のテンプレート使用方法が記載されていますのでご確認ください。--Wushi会話) 2015年11月23日 (月) 12:11 (UTC)--微修正Wushi会話2015年11月23日 (月) 12:16 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成3票、反対なしのため、選考通過となります。--ぱたごん会話2015年11月25日 (水) 10:22 (UTC)[返信]