Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/小林一茶 20180211

小林一茶 - ノート[編集]

選考終了日時:2018年2月25日 (日) 00:04 (UTC)2018年3月25日 (日) 00:04 (UTC)

  • (自動推薦)2018年1月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2018年2月11日 (日) 00:04 (UTC)[返信]
  • コメント 2018年2月10日 (土) 02:38‎の版の時点で284,366バイト。幾ら何でも長過ぎるのではないかと思いました。例えば同じ人物記事でGAに選ばれている伊能忠敬は170,808バイト、坂本龍馬は191,104バイトです。GAのジャンヌ・ダルクやFAのアンネ・フランクノストラダムスはいずれも11万バイト前後でまとめられており、日本語の文献や研究が豊富な分、日本史の人物記事の方が長くなる傾向にはなるようです。ただそれにしても28万バイトは異常です。百科事典の記事としてここまで生涯をつぶさに記述したり俳句を引用したりする必要があるのか疑問です。--totti会話2018年2月14日 (水) 17:33 (UTC)[返信]
    • ご意見どうもありがとうございます。確かに長いと思います。しかし小林一茶はその作風が広く様々な視点から捉えられている上に、根強い批判もあります。また人生についても評価する意見と批判する意見が対立しています。それらの意見をきちんと紹介し、公平な記述を行おうとすればどうしても俳句の引用もある程度の数となり、記述も長くなってしまうと考えます。私としてはこれでもかなりの部分を重要性があまり高くないと判断してそぎおとしたつもりで、主執筆者としては長いことは認めますが、「異常な」長さではないと考えています。他の皆様のご意見もお待ちしています。--のりまき会話2018年2月14日 (水) 21:32 (UTC)[返信]
  • コメント この記事を読み難く感じるのは、冒頭に適切な要約が無いからではないかと思量します。大幅加筆前と見比べると記事の構成はほぼそのままなのですが、元は然程の長さではなかった「経歴」が今は長大な伝記になっており、構成上これを読まなければ記事対象の人物の情報を得られません。実のところ伊能忠敬坂本龍馬も同様の構成となっているのですが、導入部にある辞書的な定義の後に段を変えて最低限の説明があります。ジャンヌ・ダルクアンネ・フランクノストラダムスには「概要」節があり、そこまでで読み止めてしまうことが出来ます。「異常に」長いか否かは別として、伝記部分を読まない選択肢を与えてください。--mit freundlichem Gruß LudwigSKDiskussion/Beiträge2018年2月17日 (土) 03:02 (UTC)[返信]
    • コメントどうもありがとうございます。正直、概要節を設けようかどうか最後まで迷ったのですが、やはりあった方が良いようですね。記事構成上、冒頭部の説明を強化するよりも概要節を設けるやり方が良いと思いますので、作成したいと思います。--のりまき会話2018年2月17日 (土) 10:14 (UTC)[返信]
  • コメント 内容については良く調べられていて素晴らしいと思いますし、「長い」ことが悪いことだとは思わないのですが、正直な感想としては読みづらいという印象は拭えません。理由の一つとしては節分けがあります。大雑把に下記のような構成になっていると思っています。
  1. 第1節 概要
  2. 第2節~第10節 伝記
  3. 第11節 身体的特徴
  4. 第12節~第14節 死後の評価の変遷
  5. 第15節 句の特徴
  6. 第16節 20世紀以降の文芸関係者による評価のまとめ
  7. 第17節 連句
  8. 第18節 研究史
  9. 第19節~ 著作、参考文献等
追加された第1節の概要は別として、例えばこれが『小林一茶』というタイトルの新書であるなら何の問題もない構成だと思うのですが、百科事典の記事として最初に目次を見た時に、特に伝記部分や死後の評価に関わる小節が全て、句の特徴や研究史など、話題の区分が違う節と同じ階層にいるため、「どこに何の記述があるのか」「この記事には何の情報があるのか」が把握しづらいです。そこに加えて非常に長い目次がずらっと並ぶため、「凄く長い」という印象だけが読者に強く迫るように感じます。また節名も文学的体裁が強いものが多いように感じられ、どの節で主題が切り替わっているのかがわかりづらいです。
百科事典記事というよりは書籍の体裁に近く、長めの記事としては、この前秀逸な記事になった八丈小島のマレー糸状虫症や、良質な記事にいるいくつかの事件記事(例えば市川一家4人殺人事件など)にも似た印象の物があるのですが、大項目が内容毎に設定されているためどこに何の記述があるのか、ということで迷子になることはないものとなっています。
まとめとして、内容毎に節がまとめられていないことと、目次に並ぶ節名から話題の切り替わり場所がわかりづらいことで、記事から「通しで読む」ことを求められているような感覚があり、その辺が内容よりも先に「長い」という感覚が強く迫ってくる原因であるように感じます。mit freundlichem Gruß LudwigSK さんがおっしゃられているような「伝記部分を読まない選択肢を与えてください。」というような意見が出てくるのも同じような印象からのように思います。内容面の充実度的には良質な記事として反対する理由はないのですが、賛成はしづらい印象です。--TEN会話2018年2月20日 (火) 00:51 (UTC)[返信]
丁寧に読んでいただき、どうもありがとうございます。構成に問題があるのではないかとのご意見、私としても納得いたしました、まずは見直してみます。これから皆様方からのご意見をもとに構成の変更等、行っていきますので、選考期間の4週間の延長を申請したいと思います。--のりまき会話) 2018年2月20日 (火) 10:01 (UTC)、延長期間についての誤記訂正と4週間の延長実施--のりまき会話) 2018年2月20日 (火) 11:04 (UTC)、すいません、再修正です。--のりまき会話2018年2月20日 (火) 11:10 (UTC)[返信]

インデント戻します。構成を見直して研究史はひとつにまとめ、表題についても見直してみました。あと一茶の一族関連の記述は自分が読んでみても文章だけでは分かりにくかったので系図を作成し、子どもに関しては一覧表を設けてみました。俳句については比較的重要度が低いと考えられるものはいくつか省いてみました。いかがでしょうか?--のりまき会話2018年2月24日 (土) 05:17 (UTC)[返信]

  • 賛成 修正お疲れ様です。個人的には記事を開いた瞬間の圧迫感はかなり軽減したと思いますし、内容面での問題はないと思うので賛成します。その上でいくつか。
誤字なのか判断に迷う箇所が一か所あります。「夕月や流れ残りのきりぎり」は原文ママでしょうか。俳句関係の書籍は持っていないので確認できないですが、Web検索で調べる限りだと「夕月や流れ残りのきりぎり」しか引っ掛かりません。
文章についてあまり人のことは言えないのですが、若干反復表現が気になる箇所があります。
  • §猛勉強:勉強した内容の説明が「一茶が学んだのは古典和歌ばかりではなかった~、一茶は日本の古典ばかりではなく、中国の古典についても~、一茶が関心を持ったのは和漢の古典ばかりではない~」という風に、「〇〇ばかりではない~△△も~、△△ばかりではない~××についても~、××ばかりではない~☆☆についても~」という感じになっており、読みにくいというほどではないですが、少々くどく感じます。
  • §三度目の結婚と死:「柏原の大火後、ある門人は、一茶の話している言葉が聞き取りにくく、怒りっぽくなっていて困っていると記録している。他の記録からも晩年の一茶は、短気で怒りっぽかったと記されており、これらのことから晩年の一茶は短気で怒りっぽくなっていたことがわかる。」これも、「一茶は怒りっぽくなっていて~、短期で怒りっぽかったと~、晩年の一茶は短期で怒りっぽく~」という感じになっており、一文にまとめてしまっていいような気がします。
長さについて。元々指摘されている長さについてですが、私も長い記事だと思います。私個人としてはあまり長文を苦にしない性質なので気にならないですが、「三行で頼む」という表現がよく使われるように長いと読む気がしないという人は一般的に存在するので、長さについて良質であるかどうかというと、28万バイトというサイズは万人が納得するのは難しいラインだと思いますし、個人的に記事は常にもっと短く伝えられないか考慮されるべきだと思います(自分の記事も長くなりがちなのですが・・・)。ですが、具体的な構想無しに単純に「短くすること」だけを目的とする編集は、多分あまり品質改善に寄与しないと思うので、この選考を通じて、何でもいいからとにかくサイズ削減、という方向性にはならないでほしいなと思います。--TEN会話2018年2月25日 (日) 15:52 (UTC)[返信]
ご意見どうもありがとうございます。「きりぎりず」は、「きりぎりす」が正しいので訂正いたしました。猛勉強の項は確かに表現がくどいと感じましたので、繰り返しを見直し書き換えてみました。また三度目の結婚と死の部分の記述もご意見の通り、一文にまとめてみました。--のりまき会話2018年2月26日 (月) 11:06 (UTC)[返信]
  • 賛成 確かに長いですが、三木武夫に比べればまだ随分うまくまとめられていますし、問題になるほどではないものと思います。交通・通信事情がはるかに悪かった江戸時代に、ここまで精力的にあちこち歩き回ったり、弟子と通信添削のようなことをしていたり、というのに驚かされました。--Tam0031会話2018年2月28日 (水) 13:42 (UTC)[返信]
  • 賛成 楽しく読みました。質は基準を超えていると考えます。--Hanabishi会話2018年3月11日 (日) 16:39 (UTC)[返信]

賛成のみ3票の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2018年3月14日 (水) 22:26 (UTC)[返信]