Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/アフリカン・ワックス・プリント 20210311

アフリカン・ワックス・プリントノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2021年3月24日 (水) 18:14 (UTC)2021年4月8日 (水) 18:14 (UTC)

  • (自動推薦)2021年2月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2021年3月10日 (水) 18:14 (UTC)[返信]
  • 賛成 :テキスタイルが時代と大陸を超える様子(そのきっかけの理不尽さも含め)、生活必需品とアートとの融合など、他のテーマでの例証にもなる、優れた内容と存じます。
  • 細部について。「2.3 アフリカでの普及」にて「イスラームは体を覆わずにいることを避ける」とありますが、ムスリマ(女性ムスリム)については『クルアーン』24章31にて、夫や肉親以外に接する場合、体のラインを目立たないようにせよ、と言及がある(日本ムスリム協会編(1982)『日亜対訳・注解 聖クルアーン』p.429)のに対し、男性ムスリムに関しては、『クルアーン』での言及はなく、『ハディース』にて、くるぶし丈より長い衣を着てはならない(牧野信也訳(1994)『ハディース 中』.中央公論社p.896)とある位で、男性の肌の露出を避けよといった預言者の言葉はありません。ハッジにおいて、男性ムスリムは2枚の白布を纏いますが、上半身は、はだけている人が一定数居ます。野町和嘉(1997)メッカ巡礼.集英社.参照。
  • 「イギリスが奴隷と交換した商品のうち銃は5パーセント、アルコールは4パーセントと少量だった。」更紗のデータが無いのなら、記事には入れない方が良いと思います。
  • 「ヨーロッパ諸国によってベルリン会議後はアフリカの植民地化が進み」。「ベルリン会議後、ヨーロッパ諸国によってアフリカの植民地化が進み」の方が分かり易いでしょう。「フランス領西アフリカのセネガルでは、平民とエリートを区別するために洋服が導入された。西アフリカのフランス領では仕事において洋服が求められる反面、それ以外の時間は好きな服装をしていた記録がある」。重複表現です。「フランス領西アフリカでは、平民とエリートを区別するために洋服が導入された。仕事以外の時間では好きな服装をしていたと記録にある。」ではいかがでしょうか?「平民」と「エリート」は出典に書かれているのでしょうか?違和感のある単語です。かといって、他の望ましい単語も浮かばないのですが。
  • 「ヨーロッパからアフリカに輸出される布のサイ」。濁点が抜けています。
  • 細かいことですが、「20世紀後半以降」にて、「第二次世界大戦後も…日本では、1949年に…」では、整合性が取れません。このままの記述で行くなら、節名を「第二次世界大戦後以降」でお願いします。
  • 「3.1 配色」にて「白地の布は、ンズィマ族が神への感謝を表すために着る」とありますが、いづれの神でしょうか?en:Nzema peopleでは”Religion:Christianity, African Traditional Religion, Islam”となっていますが。
  • 最後の「パーニュ」は生地の名前ですか?説明が欲しいところです。 以上です。--Falcated会話2021年3月18日 (木) 06:16 (UTC)[返信]
  • 賛成 良く書けた記事だと思います。上記の指摘には何らかの対応が欲しいです。--Tam0031会話2021年3月19日 (金) 15:04 (UTC)[返信]
  • 返信 立項者です。Falcatedさん、Tam0031さん、ありがとうございます。以下、更新しました。
「2.3 アフリカでの普及」→アフリカにおける衣服とイスラームについて加筆しました。「イギリスが奴隷と交換した商品」→削除しました。「ヨーロッパ諸国によってベルリン会議後は」→修正しました。「フランス領西アフリカのセネガルでは」→修正しました。「平民とエリート」→文献が手元になく確認に時間がかかりますけれど、本文の表現だと思います。「ヨーロッパからアフリカに輸出される布のサイス」→すれ違いになりましたが修正済みでした。「20世紀後半以降」→「第二次世界大戦以降」にしました。「ンズィマ族が神への感謝」→出典には「神」とのみ書いてあり、どのような神かは書いてありませんでした。最後の「パーニュ」→「アフリカン・プリント」としました。--Moke会話2021年3月21日 (日) 20:50 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2021年4月1日 (木) 14:31 (UTC)[返信]