Wikipedia:秀逸な記事の選考/三島由紀夫 20180307

三島由紀夫 - ノート[編集]

賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の「賛成票が3票以上」かつ「賛成票が全体票数の3/4以上」を満たしています。2018年6月14日 (木) 12:15 (UTC)(2018年6月14日 (木) 21:15 (JST))までに異論が無ければ、この項目は秀逸な記事となります。

(推薦理由)生い立ち・作品・政治観等、多岐に亘って押さえられており、日本語版屈指のボリュームを有しながら出典が網羅されている、特に秀逸な記事と考えます。--4th protocol会話2018年3月7日 (水) 12:17 (UTC)[返信]

  • (賛成):推薦どうもありがとうございます。記事の編集に多く関わった者ですが、秀逸な記事の目安に達していると自負しますので、賛成とさせていただきます。--みしまるもも会話2018年3月22日 (木) 10:59 (UTC)[返信]
  • (賛成): 賛成します。日本文学関係の最高峰の記事の一つです。Lewis1223会話2018年3月31日 (土) 12:40 (UTC)[返信]
  • (コメント): 個人的に非常に優れた記事と思いますが、出典等を精査できるほどの能力が私に無いため敢えてコメントのみとさせていただきます。気になった点といたしまして「生涯」節の見出しが“(時期)――(その時期の代表作)”となっておりますが、一部統一されていない箇所があり、

・1.3 花ざかりの森――「三島由紀夫」の出発 出来事と作品名が逆転しているのが気になります。

・1.7 学生作家時代――太宰治との対面 『太宰治との対面』なる作品を書いたわけではないので、この表記は誤解を生むように思われます。

また、1.2はその時期に書かれた作品でないという点でイレギュラーですが、文中で“後に『詩を書く少年』に描かれる。”と明記されているのでこちらはこれで良さそうでしょうか。--Capsellanaut会話2018年4月3日 (火) 12:25 (UTC)[返信]

Capsellanautさん、なかなか気づかないところをご指摘いただき、どうもありがとうございました。それらの点をふまえて少し補正してみました。--みしまるもも会話2018年4月23日 (月) 08:29 (UTC)[返信]
  • 賛成 数多くの文献を参照して書かれており出典に不足なく、且つ中立的な視線に立って主題につき網羅的に記述されており、文章もよくまとめられています。よって秀逸な記事の目安をすべて満たすものと考えられるので、賛成します。保田が死んだら小キリストになっていたであろうというあたり、三島らしいなと思いました。--赤座会話2018年6月7日 (木) 12:15 (UTC)[返信]
  • (コメント)選考通過確実のようなのでざっくり読んでいたのですが、脚注での出典の示し方がなんだか自由な感じなのが少し気になりました。テンプレートを見るにハーバード方式を採用されている感じですが、姓ではなく名を使っているものがあったりだとか、書名の一部を使っていたりだとか。まあ、それでわかりやすくなるのであれば別に厳密になる必要はないと思うのですが、普通に書いた方がいいのではとも思う例もいくつかありました。「徹 2010」、「青海ニ 1992」、「肉体 2014」等。なお私はアカデミズムの世界をよく知らないので、何か事実誤認があれば申し訳ありません。(多分選考期間を少し過ぎていると思うのですが、何か問題があるようならノートの方に移します)--Hinapen会話2018年6月14日 (木) 12:31 (UTC)[返信]
Hinapenさん、ご指摘どうもありがとうございます。「徹」については、同姓の三島論者が他にもいるので、バイト数をなるべく少なくするため、フルネームではなく、松本徹は「徹」、松本健一は「健一」などにしたと思います。
あと、私が参考にした書籍が初版でなく文庫本や再版のものが結構多数あることと、同じ論者で複数の三島論があったり、共著もあったりするので、閲覧している人が脚注をパッと見て大体どの文献かが見当つきやすいよう(その都度リンクを踏まなくても済むよう)、論書のタイトルが想起されやすいワードの方がいいかなと、「姓」にしていないものも割とあるかと思います(松本健一の1987年初版の『三島由紀夫亡命伝説』なども比較的有名な三島論なのですが、私が読んだのが2007年の新版だったので、「健一|2007」よりも「亡命|2007」の方が適切のような気がしました)。
山内由紀人の論書が「肉体|2014」「戦後|2011」になっているのも、他に山内の三島論書が複数あり(映画関連のものなど)、加筆する際にそれらが参考文献に加わることを想定したので、タイトルのワードの方が一見して想起できるかなと思ってそうしました。でも、Hinapenさんのご指摘のように、違和感を持たれる方もいるかもしれませんので、姓と発行年で区別が可能なもの(参考にしたのが初版本で、同姓がないものなど)はなるべく原則に従って少しずつ(あまり時間が取れず一度にできないので)直しておきます(初版を古本で買った青海健の『三島由紀夫とニーチェ』もニーチェと絡めたものとして有名な三島論なので、こちらの先行本を「青海ニ」と分かりやすくしたのですが、「ニ」は特に入れなくてもよかったかなと思います)。--みしまるもも会話) 2018年6月16日 (土) 02:45 (UTC) 補記--みしまるもも会話2018年6月16日 (土) 03:21 (UTC)[返信]
まあ少し気になっただけの些事ですので、変えるかどうかはみしまるももさんの判断にお任せします(どのような表記であれ検証可能なのに変わりはありませんし)。ただ1つ付け加えておくとWP:IC#姓年参照には、「同姓異名者同年の文献を本文から指し示す場合は、著者の姓だけでなく名前も示して区別します。」とありますね。原則に従うのであれば、発行年で区別できるなら同姓は気にしなくて良い、ということになるでしょうし、わかりやすさを重視するのであれば姓名両方書けば良いのではないかなと思います。全体からするとバイト数の増大は誤差の範囲でしょう。--Hinapen会話2018年6月16日 (土) 14:14 (UTC)[返信]

(秀逸)選考基準の賛成票のみ3票以上を満たし1週間経過。秀逸入りの選考通過条件とする意見はないので、この項目は秀逸な記事となりました。--ぱたごん会話2018年6月20日 (水) 05:15 (UTC)[返信]