Wikipedia:井戸端/subj/ここ最近のCite出典について

ここ最近のCite出典について[編集]

ここ最近、Cite newsおよびCite webにおいて、

{{Cite news|url=|title=タイトルバーのまま提示|accessdate=|work/publisher=newspaperは使われない|language=全出典が日本語だけであっても入れられる}}
{{Cite web|url=|title=タイトルバーのまま提示|accessdate=|work/website=publisherは使われない|language=全出典が日本語だけであっても入れられる}}

のようなCite書式を、編集者がIP・アカウント、問わず多数見かけます。これには大体以下のような問題点があり、

  • newsおよびwebの使用基準が定まっていない
  • newsではworkまたはpublisherの使用基準が定まっていない
  • webではworkまたはwebsiteの使用基準が定まっておらず、websiteであればアドレスの一部にしている
  • dateが入れられない(Wikipedia:出典を明記する#ウェブサイトを出典とする場合#名無しリンクを避ける(WP:WEBREF)においては記事名・配信元・記事がいつ作成されたのかあるいはいつの時点での情報なのか、閲覧日よりもまたは同時に配信日を記入することが求められています。このパラメーターは必須となっておらず、webではaccessdateが必須となっています)
  • 配信元をtitleとwork/publisher/websiteのわざわざ2つも記入するまでも無い
  • 全出典日本語ならわざわざ記事が日本語あることを入れるまでも無い

僕が諸事情により一時Wikipedia日本語版での活動ができず復帰した際に、それまでの新規作成記事のメンテナンスを行う際に、上記問題点を伴うCite出典を多数見かけ、これの修正のために僕の作業が増えています。dateの補強すらも僕以外に行う方がほとんどおらず、これをどうにかしなければならないと思っています。僕は本コメント時点でまだ新規作成記事のメンテナンスが残っていますので…。--ディークエステン会話2018年7月15日 (日) 15:02 (UTC)[返信]

コメント WP:NOTREQUIREDの原則がありますので、利用者は自身の限界を超えて出来ないことはやらなくて良いのですが。どこかから委託を受けて報酬を受け取っていたとしても個人事情であり、ウィキペディアは利用者にそれらを求めてはいませんから。その前提で「自分のキャパシティをオーバーしたので助力を求めたい」ということであれば、履歴からそのように行っている編集者を探し対話して修正を求めるのが早道ではないでしょうか? / もう少し具体的に『それらの編集行為を放置することでウィキペディアにどんな問題が発生するのか』を詳らかにすると、例えばWikipedia:bot作業依頼など迅速・合理的な対処を求めやすくなると思います。--Nami-ja (会話 / 履歴) 2018年7月15日 (日) 15:50 (UTC)[返信]
  • コメント Cite webのdateについては「Wikipedia:出典を明記する#刊行年月日」に《ウェブサイトの場合、その文書が作成された、もしくは最後に更新された年月日を記載する。年月日が明記されていないなどでわからない場合は省略可能。》とあります。dateはいつ記載されたか(≒いつ時点の情報)であるのかという意味で重要ですが、ウェブサイトでは不明な場合も多いので省略可能とすることはやむを得ないでしょう。Wikipedia:出典を明記する#ウェブサイトを出典とする場合(WP:WEBREF)では公開日の記載が求められていますが、不明な場合にも公開日を入れろという強制力はないようには判断します。(わからないものを入れろというのは無茶)
    編集フィルターで「利用者に警告を与えてからこれらの対処操作を発動する」や「後で再検討するために編集にタグを付ける」という対応は検討の余地があると考えますが。--iwaim会話2018年7月16日 (月) 12:28 (UTC)[返信]
  • コメント languageはあっても害はないのだから気にしなくていいのでは?--iwaim会話2018年7月16日 (月) 12:30 (UTC)[返信]
  • コメント 《配信元をtitleとwork/publisher/websiteのわざわざ2つも記入するまでも無い》はその通りですが、害はないので修正が苦になるのであれば放置でいいのでは? 使用基準については定めれば「何をいれることが適切であるのか」ということは明確化するかも知れないけど、それに従う人ばかりではないことは容易に想像できます。そして、使用基準から逸脱しても百科事典としてはそれほど問題とはならないので、仮に修正が苦になるのであれば放置でいいのでは? 苦にならない人が粛々と修正するのはご自由になさればよいかと思いますが。--iwaim会話2018年7月16日 (月) 12:46 (UTC)[返信]
  • (返答)以下返答です。--ディークエステン会話) 2018年7月22日 (日) 10:07 (UTC) / 敬称忘れ修正--ディークエステン会話2018年7月22日 (日) 10:08 (UTC)[返信]
    • (Nami-jaさんへの返答)コメント時に一旦の新規記事メンテ作業は終わったため、このように提示している方への対話を行う予定です。botについてはこれはbotで解決出来るかどうかなので…。
    • (iwaimさんへの返答)確かに配信日が記載されていないものがあります。そのようであってもdateパラメーターを入れている方もいますので。これは記事作者名が記載されていないauthorパラメーターも同じです。これに関してはそのような場合もあるので指摘の際に取り入れておきます。languageについては日本語以外でも入れているケースもあります。これに関しては日本語以外ではサイト言語がないとどのような言語なのか分からないので。配信元に関してはiwaimさんも配信元は2つも記入するまでもないという考えでしたか、「それに従う人ばかりではない」と言うのは僕が問題点を指摘しても改善しない方がいますので…。
    • (そらみみさんへの返答)試しにサンドボックスで「引用元の自動追加」を試してみたらこうなるようです。必須パラメーターは項目追加という形となっています。
    • (Hiraapaさんへの返答)その通りですが、僕は記事メンテナンスのついでにこのような編集を行っています。やっている内に、誰かがやらなければやらないをついでにやっているのです。

--以上の署名のないコメントは、ディークエステン会話投稿記録)さんが 2018年7月22日 (日) 10:08‎ (UTC) に投稿したものです(Nami-jaによる付記)。[返信]

コメント 「誰かがやらなければやらない」と思っている(思い込んでいる)のが現状ディークエステンさん個人のみである現実を指摘させて頂きます。ウィキペディアも利用者の誰もがディークエステンさんにそのようなお願いを行った事実はないのはご案内しております方針文書内容の通りです。
その上で無理をする、しないの選択も個人事情に過ぎませんので自由ですが、根本的な問題点として『他の利用者も基本的にはディークエステンさんと同様に自分の作業を抱えている』という事情がありますので、他人に他人の作業を中断し自身の作業を手伝って貰う際の礼儀として『 ディークエステンさんが指摘するその誤記を放置しておくことは、ウィキペディアにいったいどのような損害や問題を潜在的に与え得るのか 』という点を明らかにすれば、bot作業に限らずとも例えばプロジェクト主導による大人数が従事する恒久的、今後長期間の改善・改修が見込めたり、Template:Cite web/docに直接それを記載することで不特定多数に問題を引き起こす可能性の高い誤記であることを知らしめ、誤記した本人がそれを目に留めることで自身のテンプレート使用ミスに気づき自己修正する確率は上がるでしょうし、はたまたビジュアルエディターの公式書式ということはウィキペディアの上位、ウィキメディア財団の決定ですが、財団に直接問題点を指摘することで抜本的な出典テンプレートに対する書式改善が見込めるかもしれない、それこそがご提案の誤記に対する恒久的な解決方法であり、利用者が個人または極少人数でちまちまと修正するよりも遥かに合理的である、ということを上記で述べたつもりであります。
──しかし、現状ではディークエステンさんは誤記であることを大声で指摘するのみで、そもそもその誤記が放置することでウィキペディアや利用者、読者に対しどのようなダメージを与え得るのかを明らかにして頂いておりませんから、誤記修正作業の必要性が何方にも共有されておりません。それでは当方の従事する作業を中断してお手伝いを行う理由として弱すぎます。他の方々の事情も同様かと思います。
考え方を変えて【1】自分が個人修正しきれないほど多くの記事に同時多発的に現れている【2】ウィキメディア財団公式のビジュアルエディター機能のひとつとして公式が推進している【3】方針ガイドラインやテンプレートの使用法などでその記述方法を禁ずる文書は見つからない、という3点から『誤記であるとする考え方そのものが何の方針ガイドラインにも依拠できない独断であり、誰も修正する必要がない、放置しておいても自分以外の誰一人として困らない』という発想を行ってみて下さい。当方は現状でその誤記で苦情を訴えている方の存在をディークエステンさん以外に存じ上げませんので、誤記が与える悪影響の実態が明らかにならない以上こちらが正解である可能性の方が高いと見ています。
◆重要なことですが、ご自身以外の誰もが何も困らない事実をお認めになっている上でその修正作業を今後も続けるのは、それはメンテナンスではなく合意なき独善の実施、実力行使による独断専行推進の宣言でしかなくWikipedia:妨害的編集に変化します。ディークエステンさんが善意の作業に従事していることに疑いの余地はありませんが、その善意の発露先はウィキペディアや他利用者の役に立つ内容に従事して頂いた方がご自身も含め誰もが笑顔になれるというものです。仰る作業は誰の役にも立たず、誰も求めておりませんし、何の得にもならない無為なものです。それら修正作業をご自身の意志でどうしても中断することが出来ない、というのであればウィキペディア資源の浪費でしかなく、強制的に停止させる方策を何方かが模索する結果に終わることも有り得るかと思います。--Nami-ja (会話 / 履歴) 2018年7月22日 (日) 22:43 (UTC)[返信]
コメント 手入力で入力する限は個人差、洩れは程度仕方がないと思います。テンプレートnewsとwebの使用基準は時事的なものかどうかだと個人的には考えています。引数を規定するtemplatedataにおいてNewsとWebではdateの扱いに違いがあります(Newsではdateは必須引数)。必須引数がVisualEditorの出典入力時にシステム的にフォローされていないのが問題(dateが必須なのになくてもチェックされてない)だと思います。(どなたかPhabricatorに要望として挙げて欲しいです)。なおVisualEditorの出典入力の補助機能は3月に日本語版に導入されたmw:citoidWikipedia:井戸端/subj/ビジュアルエディターに参照ツールとcitoidサービスを導入する提案) および引用管理ソフトZoteroのweb Translater(urlからのデータ抽出)によっています。--Camillu87会話2018年7月24日 (火) 22:00 (UTC)[返信]
コメント 出典テンプレートには出典の種類に応じて{{Cite book}}(書籍)、{{Cite journal}}(論文、学会誌記事、雑誌記事)、{{Cite press release}}(プレスリリース)、{{Cite report}}(報告書)、{{Cite news}}(新聞記事、雑誌記事)があり、これらは紙媒体、ウェブ媒体問わず適用できます。そして、これらと重複しながらもその他一般のウェブサイトに適用できるものとして、{{Cite web}}があるという位置付けだと個人的には認識しています。
また、新聞社のニュースサイトを参照していて後日そのサイトがリンク切れになったとしても、図書館で紙の新聞を参照して検証ができます。そのため、{{Cite news}}に「発行日」(date指定)は必須であるべきというのは理解できます(紙の新聞に載っておらず、電子版だけの場合もありますが……)。なお、{{Cite web}}を新聞記事やニュースサイトに適用する場合は、普通に考えるとworkは新聞記事名やニュースサイト名(newspaper)に該当し、publisherは出版社名やサイトの運営会社名になると思います。
タイトルバーそのままの題名については、以前タイトルバー通りの題名からwork引数やpublisher引数へ記述を移したにもかかわらず、題名をタイトルバーに戻されて議論になっていたのを目にしたことがあります(どこだったか覚えておらず、見つけられませんでしたが……)。基本的にタイトルバー通りの題名と閲覧日があれば、決定的な不備があるとは思えません。出典を付けてくれない、本文中の用語に直接外部リンクされる、ような場合よりも、ずっと良いと思います。
ただ、従来のCite系テンプレートとは書式が異なるため、草取り活動の一環として修正するのは問題ないと思います。ビジュアルエディターでは現状タイトルバーになってしまうとのことですが、タイトルバーは題名 - 配信元題名 | 配信元となっていることが多く、いずれは題名と配信元を分離できるようになるような気もします(もっとも題名 - ○○ | △△というスタイルもあるようですので、難しいのかもしれませんが……)。--Assemblykinematics会話2018年7月28日 (土) 05:54 (UTC)[返信]