Wikipedia:井戸端/subj/『シュタイナー学校』『ヴァルドルフ学校』という二つの呼称について

『シュタイナー学校』『ヴァルドルフ学校』という二つの呼称について[編集]

みなさんこんにちは。Rienziと申します。

ヴァルドルフ学校』のノートページにおいて、『シュタイナー教育』の記事との統合を提起させていただいております。

その際に、『シュタイナー学校』『ヴァルドルフ学校』という二つの呼称について、問題提起をさせていただきましたが、より多くの方々のご意見をいただければと思い、こちらに話題提起をさせていただきました。

現在、日本語版Wikipediaにおいては、『シュタイナー学校』と『ヴァルドルフ学校』という二つの表記が混在しています。

『シュタイナー学校』という表記は、早稲田大学名誉教授子安美知子さんが広めたもので、ドイツにおいてWaldorfschuleと呼ばれている学校のことです。日本においては『シュタイナー学校』『シュタイナー教育』という呼称が定着しており、学校法人シュタイナー学園をはじめとする日本国内の学校の多くが『シュタイナー学校』という表記を用いています。

小学館が発行している国語辞典大辞泉』においても『シュタイナー教育』という表記が採用されています。

子安さんの広めた名称が優れているかどうかはともかくとして、日本においては『シュタイナー学校=ヴァルドルフ学校である』という認識がなされているとみなしてよいのではないかと思います。日本語版の利用者の多くが日本人であり、『シュタイナー学校』という呼称しか知らないであろう人が多くいることから勘案すると、便宜上『シュタイナー学校』で統一する必要があるのではないでしょうか。

対して、『ヴァルドルフ学校』『ヴァルドルフ教育』は、ドイツ語のWaldorfpädagogikおよびWaldorfschuleという単語の『忠実な訳語』であります。しかしながら、この呼称は日本においては一般的ではありません。

『ヴァルドルフ学校』という記事をわざわざ別個に起草し、根拠の無い批判・告発を行なった某ユーザーは、『ヴァルドルフ学校=シュタイナー学校ではない』とする、上記の経緯からすれば誤った定義付けのもとに記事の執筆を行ないました。

結果として、本来は同じものとみなす必要があると思われる『シュタイナー教育』の記事と対立・競合する記事が出現し、コミュニティを著しく疲弊させました。

本来は同じ意味を持つ二つの言葉が、まったく別のものであるかのように並立する現状は、百科事典としては不適切であると思います。

日本語版Wikipediaにおいては、『シュタイナー教育』『シュタイナー学校』という呼称で統一し、その他の呼称については記事中に『呼称について』というセクションを設け、ドイツ語表記、英語表記、そして、日本では『シュタイナー教育』『シュタイナー学校』と呼ばれるに至った経緯について解説するにとどめる必要があると考えます。

今後の記事内容充実のために、呼称の統一は不可欠であると考えます。

ご意見のほど、よろしくお願いいたします。--Rienzi 2009年7月9日 (木) 01:16 (UTC)[返信]

それは当該のノートですべきことで、ここですることではありません。多くの意見が欲しいならば、Wikipedia:コメント依頼をご利用ください。--EULE 2009年7月9日 (木) 01:24 (UTC)[返信]
大変失礼いたしました。ノートページにおいて審議すべき内容を逸脱していると感じたのでこちらに話題提起をさせいていただいたのですが、私の判断が間違っていたようですね。コメント依頼を提出することで対処させていただきたいと思います。--Rienzi 2009年7月9日 (木) 01:37 (UTC)[返信]
一応、当該のノートで議論してみて、呼称としてどちらが適切なのか(広く使われている方か、訳が忠実な方か)などで揉めたら、ここでも良いと思います。ともかく、まずはノートで議論すべきです。--EULE 2009年7月9日 (木) 02:10 (UTC)[返信]
ご指摘頂きありがとうございました。当該項目のノートにおいて、意見交換を進めてゆくことにいたしました。--Rienzi 2009年7月9日 (木) 07:31 (UTC)[返信]