Wikipedia:オフラインミーティング/WikiGapイベント

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WikiGapへようこそ!


ウィキメディア・スウェーデン(Wikimedia Sverige)とスウェーデンの外務省は、スウェーデン大使館と地元のウィキメディアの加盟組織やボランティアの協力のもと、2019年3月8日に世界中で数回のウィキペディアの編集を行いました。これはWikiGapとしては2年目です。2018年のイベントについては、こちらをご覧ください。

#WikiGap のハッシュタグとともに幅広く多様な参加を呼びかけ、性別のギャップやウィキペディアの多様性に関連するギャップを埋めるという全体的なテーマを、地域で適応しやすいようにします。

ここでは日本語話者向けに噛み砕いてWikiGapの説明を行います。併せてWikiGapのサイト(日本語)をご参照ください。  

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上記の動画にもあるように、世界で一番大きな百科事典であるウィキペディアは男性によって大半が書かれています。10人の編集者のうち9人は男性ではないかと言われていますし、女性のバイオグラフィに関する記事は20%程度だと言われています。

ウィキペディアでは”多くの著者が男性で、北アメリカ出身で、コンピュータ狂か専門の学者”であるという指摘もあります[1]


武蔵大学の北村紗衣准教授は「ウィキペディアが、実は『男の世界』だって知っていましたか」というコラムを2018年9月に書きました。 そこで言及されている”おそらく2011年時点で最高レベルの服飾技術を駆使した作品”である「キャサリン・ミドルトンのウェディングドレス」の記事は英語版で作成されたとたん、削除依頼にかけられました。「Wikipedia:Articles for deletion/Wedding dress of Kate Middleton」は結果的に即時存続になったものの、delete、merge、strong deleteなどの意見も散見されます。

北村氏はこの記事対象が百科事典に載せるに値しないと考えられたのだと位置づけています[2]

その憂慮はウィキペディア創始者のひとりであるジミー・ウェールズも同様に持っています[3]


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女性に関する記事を積極的に増やしていこうというウィキペディア・イベントは「アート+フェミニズム」があり、日本でも開催されています[1]

神奈川県立図書館では豊富な女性関連資料を活用する一環として「ひなまつりWikipedia 女性×かながわ」と題した編集イベントを行いました[2]

また女性に関する赤リンクを埋めていくという意味のタイトルの「Women in Red」(ウィメン・イン・レッド) なども同様の趣旨のもと、活動を行っています。

WikiGapは「インターネットの男女格差を埋めよう(let's close the internet gender gap)」のスローガンを掲げ、ウィキペディアでの女性やジェンダーに関する記事の充実を図るために、立ち上げられたものです。

これまでWikiGapのエディタソンが行われた地域はこの地図で確認できます。

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日本各地で開催されるエディタソンに向けての、ウィキペディア内の案内ページとして、このページを立ち上げます。

オフライン・イベントに参加し、ウィキペディア編集をレクチャーできる経験豊富なウィキペディアンの協力が必要です。

ウィキペディアに女性に関する記事を増やしていこうという趣旨に賛同して頂けるかたであれば、どなたでも参加ができます。

日本におけるWikiGap[編集]

実際の開催方法・開催情報については、スウェーデン大使館WikiGapウェブサイトに掲載されていますので、こちらをご確認ください。

開催予定[編集]

女性記事作成対象参考リスト[編集]

終了[編集]

開催中止[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ Chishiki no shakaishi. 2 (Hyakka zensho kara uikipedia made).. Burke, Peter, 1937-, Iyama, Hiroyuki, 1955-, 井山, 弘幸, 1955-. Shin'yosha. (2015.7). p. 426. ISBN 9784788514331. OCLC 918885225. https://www.worldcat.org/oclc/918885225 
  2. ^ ウィキペディアが、実は「男の世界」だって知っていましたか(北村 紗衣)”. 現代新書 | 講談社. 2019年4月8日閲覧。
  3. ^ Toor, Amar (2012年7月15日). “Jimmy Wales, Mary Gardiner address Wikipedia's gender gap at Wikimania conference”. The Verge. 2019年4月8日閲覧。