W52 (核弾頭)
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W52 | |
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タイプ | 核弾頭 |
開発国 | アメリカ合衆国 |
配備先 | アメリカ陸軍 |
開発・生産 | |
開発期間 | -1962年 |
生産期間 | 1962年-1966年 |
配備期間 | 1962年-1978年 |
生産数 | 300発 |
要目 | |
核出力 | 200kt |
弾頭 | 熱核弾頭 |
直径 | 24インチ |
長さ | 56.7インチ |
重量 | 950ポンド |
W52はアメリカ合衆国が開発した核弾頭。アメリカ陸軍のMGM-29 サージェント弾道ミサイル向けである。
熱核弾頭であり、ロスアラモス国立研究所で開発された。サイズは直径24インチ、長さ56.7インチ、重量950ポンド。核出力は200ktであるが、1963年に行なわれた試験ではサブタイプmod1およびmod2は予定出力に達せず、mod3のみが予定出力を記録した。1962年から1966年にかけて300発の生産が行なわれた。1978年までに退役している。
共通核分裂装置としてW30と同じくBoaプライマリーを用いていると推測されている。