UIA世界大会
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2019年3月) |
UIA世界大会(UIA World Congress)は、国際建築家連合(UIA)により3年に一回開催される大会。世界の著名な建築家が集い、講演等のイベントが開催される。第1回は1948年。UIAゴールドメダルの表彰も行われる。
歴代大会
[編集]一覧
[編集]回 | 年 | 開催地 | 開催国 | テーマ | 英語 |
---|---|---|---|---|---|
第 | 1回1948年 | ローザンヌ | フランス | 新たな責務に直面する建築 | Architecture Faced with its New Tasks |
第 | 2回1951年 | ラバト | モロッコ | 建築はいかにしてその新たな責務を果たせるか? | How Architecture is Dealing with its New Tasks |
第 | 3回1953年 | リスボン | ポルトガル | 岐路に立つ建築 | Architecture at the Crossroads |
第 | 4回1955年 | ハーグ | オランダ | 建築と建物の進化 | Architecture and the Evolutions of Building |
第 | 5回1958年 | モスクワ | ソビエト連邦 | 建設と再建 | Construction and Reconstruction |
第 | 6回1961年 | ロンドン | イギリス | 新しい技術、新しい材料 | New Techniques and New Materials |
第 | 7回1963年 | ハバナ | キューバ | 発展途上国の建築 | Architecture in Underdeveloped Countries |
第 | 8回1965年 | パリ | フランス | 建築家の訓練 | The Training of Architects |
第 | 9回1967年 | プラハ | チェコスロバキア | 建築家と人間環境 | Architecture and the Human Milieu |
第10回 | 1969年 | ブエノスアイレス | アルゼンチン | 社会的要素としての建築 | Architecture as a Social Factor |
第11回 | 1972年 | ヴァルナ | ブルキナファソ | 建築と余暇 | Architecture and Leisure |
第12回 | 1975年 | マドリード | スペイン | 創造性と技術 | Creativity and Technology |
第13回 | 1978年 | メキシコシティ | メキシコ | 建築と国の発展 | Architecture and National Development |
第14回 | 1981年 | ワルシャワ | ポーランド | 建築・人間・環境 | Architecture, Man, Environment |
第15回 | 1985年 | カイロ | エジプト | 建築家の現在と未来の責務 | Present and Future Missions of the Architect |
第16回 | 1987年 | ブライトン | イギリス | シェルターと都市/未来の世界を築く | Shelter and Cities ― Building Tomorrow’s World |
第17回 | 1990年 | モントリオール | カナダ | 文化と技術 | Cultures and Technologies |
第18回 | 1993年 | シカゴ | アメリカ合衆国 | 岐路に立つ建築/持続可能な未来を設計する | Architecture at the Crossroads ― Designing for a Sustainable Future |
第19回 | 1996年 | バルセロナ | スペイン | 現在と未来/都市における建築 | Present and Futures. Architecture in Cities |
第20回 | 1999年 | 北京 | 中国 | 21世紀の建築 | Architecture of the 21st Century |
第21回 | 2002年 | ベルリン | ドイツ | 資源としての建築 | Resource Architecture |
第22回 | 2005年 | イスタンブール | トルコ | 建築のグランド・バザール | Grand Bazaar of Architectures |
第23回 | 2008年 | トリノ | イタリア | 建築を伝える | Transmitting Architecture |
第24回 | 2011年 | 東京 | 日本 | DESIGN 2050 | DESIGN 2050 |
第25回 | 2014年 | ダーバン | 南アフリカ共和国 | ||
第26回 | 2017年 | ソウル | 韓国 | ||
第27回 | 2021年 | リオデジャネイロ | ブラジル | ||
第28回 | 2023年 | コペンハーゲン | デンマーク |
2011年大会
[編集]2005年イスタンブール大会で、2011年大会の開催地が東京に決定した。それに伴い、UIAの日本支部にあたる日本建築家協会(JIA)の小倉善明会長(当時)は、日本国内で建築家の存在・役割を市民に認識してもらう機会にしたい、と述べている。
2011年大会は、2011年9月25日~10月1日の7日間、東京国際フォーラムを主会場に開催される予定で、約1万人の参加が見込まれている。
外部リンク
[編集]- UIA Homepage - 国際建築家連合公式サイト(英語・仏語)