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クリス・ヒュートンChristopher William Gerard "Chris" Hughton, 1958年12月11日 - )は、イングランドニューハム区フォレスト・ゲート出身の元サッカー選手、元アイルランド代表。現サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー(サイドバック)。

左サイドバックとして、20歳の時にトッテナム・ホットスパーFCでプロキャリアを開始すると、キャリアの大半である1990年までの13年間を同クラブで過ごしたが、その後のウェストハム・ユナイテッドFCブレントフォードFCでは、それぞれ短期間の在籍に終わり、1993年に34歳で現役引退をした。アイルランド代表としては、1979年に初の黒人との混血の選手として初出場を飾って以来、53試合に出場しており、UEFA欧州選手権1988では全3試合に先発した。 1999年から2007年までを古巣トッテナムでコーチと助監督として研鑽を積んだ後、ニューカッスル・ユナイテッドFCで2度の監督代行を経て、チャンピオンシップ (2部) 降格後に正式に同クラブのトップチームの監督に就任する。チャンピオンシップでは、最優秀監督賞を受賞する程の手腕で優勝共にプレミアリーグ (1部) 復帰に導いたが、翌2009-10シーズンの12月に苦戦をしていたところでマイク・アシュリー会長によって解任された。その後、バーミンガム・シティFCで指揮を執り、4位でシーズンを終えると、2012年6月からノリッジ・シティFCの監督に就任し、解任される2014年4月まで指揮をした。