Kotaku
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URL | https://kotaku.com/ |
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言語 | 英語 |
タイプ | ブログ |
運営者 | Univision Communications |
設立者 | Brian Crecente |
営利性 | 営利 |
登録 | 不要 |
開始 | 2003年3月4日 |
現在の状態 | 運営中(日本版サイトは2016年3月31日更新終了、同年4月11日閉鎖。) |
Kotaku(コタク)とは、英語で編集されるテレビゲームに関するブログである。2003年3月4日設立。サブタイトルはGossip, news and leaks for obsessive gamers(熱狂的ゲーマーのためのゴシップ・ニュース・リーク情報)。
概要[編集]
Kotaku.comは、テレビゲームを扱うブログである。ディスカバリーチャンネル、SpikeTVなどのテレビ局番組に編集者が出演しており、雑誌の引用回数も多く知名度が高い。米国・日本・豪州・英国など主要なゲーム市場国に編集者を置いている。
記事には自由にコメントを書き込めるが、過度に差別的・性的な発言をするとコメント投稿が禁じられる。
Kotakuという名前は、日本語のオタクに「小さい」を意味する「小」を加えたものである(小オタク)[1]。
日本版は株式会社メディアジーンによって運営されるサービスであり、各種ニュースサイトへの記事配信を行っている[2]。
2016年4月1日、コタク・ジャパンの更新を3月31日で終了し、編集部およびライターはギズモード・ジャパンへ合流することがアナウンスされた[3]。同年4月11日をもってkotaku.jpのサイトは閉鎖された。Kotakuのシニアライターであるルークプランケットは、任天堂への攻撃と日本人への暴力の呼びかけについて物議を醸しています。[4][5]
逸話[編集]
2008年6月に板垣伴信がテクモを提訴した際の第2回口頭弁論で板垣が提出した音声メモをkotakuが公開し[6]、日本のネット上でも話題になった。
編集者[編集]
- 編集局長: Brian Crecente(テレビ出演の機会も多い)
- 夜間編集長(日本): Brian Ashcraft (妻は日本人。大阪在住。)
- 編集者(アメリカ西海岸):Michael McWhertor
- 編集者(アメリカ東海岸):Michael Fahey
- 編集者(オセアニア): Luke Plunkett
- 編集者(週末):Flynn De Marco
- 編集者(週末):Maggie Greene
- 編集者(ビデオ):Mark Wilson
- インターン:Tori Floyd
- コメント・モデレータ:Kenji Ito
脚注[編集]
- ^ Kotaku FAQ
- ^ コタク・ジャパンについて | コタク・ジャパン
- ^ コタク・ジャパン更新終了のお知らせ | コタク・ジャパン
- ^ Baculi, Spencer (2023年5月4日). “Kotaku Journalist Luke Plunkett Insinuates A Desire For Anti-Japanese Violence In Response To Nintendo Denying The Outlet A Review Copy Of 'The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom'”. Bounding Into Comics. 2023年5月5日閲覧。
- ^ JT, Smash (2023年5月4日). “Kotaku's Luke Plunkett Now Wants To Kill Japanese People Because He Was Blacklisted by Nintendo” (英語). Smash JT. 2023年5月5日閲覧。
- ^ Listen To The Secret Tecmo Tape - 内容は当時のテクモ社長安田善巳と岡本好古副部長(当時)の会話を岡本が収録したもの。