コンテンツにスキップ

稲垣泰彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Juqipedia (会話 | 投稿記録) による 2023年5月11日 (木) 10:09個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

稲垣 泰彦(いながき やすひこ、1921年7月31日[1] - 1982年2月28日[1])は、日本の歴史学者。専門は日本中世史。

経歴

広島県呉市生まれ[1]。1939年広島県立呉第一中学校卒業[1]。1942年広島高等学校文科卒業[1][2]。1944年9月東京帝国大学文学部国史学科卒業[3]。1947年東京帝国大学大学院退学。

同年、東京帝国大学史料編纂所入所、1966年助教授[3]、1969年教授[3]。1977年4月から1979年3月まで東京大学史料編纂所[1]

著書

参考文献

  • 署名なし「稲垣泰彦氏の訃(学界消息)」『日本歴史』第408号、吉川弘文館、1982年、110頁。 
  • 佐藤和彦「半歳のあとに―稲垣泰彦氏の思い出〔含 略年譜、主要著書・編書〕」『歴史評論』第393号、校倉書房、1983年、122-125頁、NAID 40003833119 

脚注