コンテンツにスキップ

竹下範国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。玄海093 (会話 | 投稿記録) による 2023年5月5日 (金) 09:50個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (栄典: 紀元二千六百年祝典記念章)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

竹下 範国
生誕 1876年11月3日
日本の旗 日本 鹿児島県
死没 (1976-04-07) 1976年4月7日(99歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1900年 - 1929年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

竹下 範国(竹下 範國、たけした のりくに、1876年明治9年)11月3日 - 1976年昭和51年)4月7日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴・人物

鹿児島県出身[1]1900年(明治33年)陸軍士官学校第12期卒業[1]

1924年大正13年)2月に陸軍歩兵大佐松山連隊区司令官、1926年大正15年)12月に歩兵第34連隊長、1929年(昭和4年)8月1日に陸軍少将に昇進と同時に待命、同月31日に予備役に編入した[1][2]

栄典

位階
勲章等

著作

  • 『歩兵機関銃教育方案』軍需商会、1908年。

脚注

  1. ^ a b c d 『日本陸軍将官辞典』435頁。
  2. ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』174頁。
  3. ^ 『官報』第8185号「叙任及辞令」1910年10月1日。
  4. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。