ナショナル・プロヴィンシャル・チャンピオンシップ
ナショナル・プロヴィンシャル・チャンピオンシップ | |
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今シーズン・大会: [[NPC 2022]] | |
競技 | ラグビーユニオン |
開始年 | 1976年 |
参加チーム | 14 |
国 | ニュージーランド |
連盟 | ニュージーランドラグビー |
前回優勝 | ウェリントン (2022) |
最多優勝 | オークランド (17回) |
スポンサー | Bunnings |
関連大会 | ハートランド・チャンピオンシップ |
公式サイト | www |
ナショナル・プロヴィンシャル・チャンピオンシップ(英: National Provincial Championship、略称: NPC)は、ニュージーランドにおけるラグビーユニオンの国内トップリーグである。日本語ではニュージーランド州代表選手権と訳される。
概要
1976年に第1回開催。1976年から1984年シーズンまでは1部・2部リーグ制により運営され、2部リーグは北島地区と南島地区の2区分に分かれていた。1985年から2005年シーズンまでは3部制リーグとして運営された。1992年から1994年までの上位4チームには、翌年のスーパー10(スーパーラグビーの前身大会)への出場権が与えられた。
2006年シーズンからは全国を26の地区(州)に分け、ナショナル・プロヴィンシャル・チャンピオンシップ出場14チームと、ハートランド・チャンピオンシップ出場12チームに分かれ、リーグチャンピオンを決定する。
ナショナル・プロヴィンシャル・チャンピオンシップでは、国内の各州ごとの代表チームを編成し、14チームで3ラウンド対戦し、ラグビーニュージーランド王者を競う。
2006年以降はメインスポンサーが大会名称になっており、エア・ニュージーランド・カップ(2006-2009)、ITMカップ(2010-2015)、マイター10カップ(2016-2020)、バニングスNPC(2021- )と変遷している。
ニュージーランドラグビーにおいてはオールブラックスを頂点として、スーパーラグビーに次ぐ第3のカテゴリーとなっている。
日本人では坂田好弘がカンタベリー、大久保直弥がサウスランド、四宮洋平がノースランド、木曽一がノース・ハーバー、田中史朗と堀江翔太がオタゴ、茂野海人がオークランドでプレーしていた。
各州代表チームで活躍を見せると、1カテゴリ上のスーパーラグビーに選抜され契約を結ぶ。ナショナル・プロヴィンシャル・チャンピオンシップは、比較的若い選手が多く所属するリーグである。
参加チーム
歴代優勝チーム
シーズン | 優勝チーム |
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1976 | ベイ・オブ・プレンティー |
1977 | カンタベリー |
1978 | ウェリントン |
1979 | カウンティーズ・マヌカウ |
1980 | マナワツ |
1981 | ウェリントン |
1982 | オークランド |
1983 | カンタベリー |
1984 | オークランド |
1985 | オークランド |
1986 | ウェリントン |
1987 | オークランド |
1988 | オークランド |
1989 | オークランド |
1990 | オークランド |
1991 | オタゴ |
1992 | ワイカト |
1993 | オークランド |
1994 | オークランド |
1995 | オークランド |
1996 | オークランド |
1997 | カンタベリー |
1998 | オタゴ |
1999 | オークランド |
2000 | ウェリントン |
2001 | カンタベリー |
2002 | オークランド |
2003 | オークランド |
2004 | カンタベリー |
2005 | オークランド |
2006 | ワイカト |
2007 | オークランド |
2008 | カンタベリー |
2009 | カンタベリー |
2010 | カンタベリー |
2011 | カンタベリー |
2012 | カンタベリー |
2013 | カンタベリー |
2014 | タラナキ |
2015 | カンタベリー |
2016 | カンタベリー |
2017 | カンタベリー |
2018 | オークランド |
2019 | タスマン |
外部リンク
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