バージニア (小惑星)

バージニア 50 Virginia
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯
発見
発見日	1857年10月4日
発見者	ジェイムズ・ファーガソン
軌道要素と性質 元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a)	2.652 AU
近日点距離 (q)	1.896 AU
遠日点距離 (Q)	3.408 AU
離心率 (e)	0.285
公転周期 (P)	4.32 年
軌道傾斜角 (i)	2.833°
近日点引数 (ω)	199.95°
昇交点黄経 (Ω)	173.75°
平均近点角 (M)	233.84°
物理的性質
直径	99.82 km
質量	1.0 ×1018 kg
表面重力	0.0279 m/s2
脱出速度	0.0528 km/s
自転周期	14.31 時間
スペクトル分類	X / Ch
絶対等級 (H)	9.24
アルベド（反射能）	0.0357
表面温度	~171 K
色指数 (B-V)	0.703
色指数 (U-B)	0.347
■Template （■ノート ■解説） ■Project

バージニア (50 Virginia) は大きく暗い小惑星帯（メインベルト）の小惑星。 ジェイムズ・ファーガソンが1857年10月4日に、ロベルト・ルターが同年10月19日にそれぞれ独自に発見した。先に発表したのはルターだったが、ファーガソンが正式な発見者となっている。

名前の由来はわかっていないが、ローマの逸話にある父に殺された娘ヴィルジニアに基づいているという説、アメリカのバージニア州に基づくという説の二通りがある。

関連項目

• 小惑星の一覧 (1-1000)

外部リンク

• バージニアの軌道要素（JPL、英語）

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