八木健 (財務官僚)
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八木健(やぎ けん、1948年8月17日 - )は日本の財務官僚。大臣官房審議官(国際局担当)、国際通貨基金理事などを歴任した。
年譜
[編集]学歴
[編集]職歴
[編集]- 1971年7月:大蔵省入省(国際金融局総務課)[1]。
- 1972年6月:国際金融局国際機構課。
- 1973年5月:国際金融局付(オックスフォード大学留学)。
- 1975年7月:主税局国際租税課租税協定第一係長[2]。
- 1976年7月:鶴岡税務署長。
- 1977年7月:証券局総務課長補佐。
- 1979年7月:証券局付(外務研修)。
- 1980年4月:外務省在エジプト大使館二等書記官。
- 1981年4月:外務省在エジプト大使館一等書記官。
- 1982年5月:外務省在連合王国大使館一等書記官。
- 1984年7月:国際金融局国際機構課長補佐(総括)[3]。
- 1986年6月:大臣官房企画官 兼 国際金融局総務課。
- 1987年7月:外務省経済局国際経済第二課長。
- 1989年6月:派遣職員(アジア開発銀行)。
- 1992年7月:国際金融局開発金融課長。
- 1993年7月:国際金融局開発政策課長。
- 1995年6月:国際金融局総務課長 兼 国際金融局国際機構課長。
- 1996年7月:海外経済協力基金総務部長。
- 1998年6月:大臣官房審議官(国際局担当)。
- 2001年1月:財務省大臣官房審議官(国際局担当)。
- 2001年7月:派遣職員(国際通貨基金理事)。
- 2004年5月:退官。
- 2005年6月:日本電信電話(株)取締役第四部門長。
人物
[編集]東京大学経済学部経済学科を優秀な成績で卒業し、1971年 大蔵省入省。オックスフォード大学へ留学し、経済学の修士号を修得。指導教官は後にノーベル経済学賞を受賞したJ.R. ヒックスであり、ヒックスから卒業にあたり、極めて優秀な人物である推薦状をもらっていた[4]。
脚注
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