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フィリップ・グランベール

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Salon Livre Paris() (2012)

フィリップ・グランベール(Philippe Grimbert 1948年〜 )はフランス作家精神分析家

経歴

(https://www.shinchosha.co.jp/sp/writer/212/)

パリ生まれ。パリ大学ナンテール校で心理学を学ぶ。現在、パリで精神分析クリニックを開業。

精神分析に関するエッセーを3冊刊行したのち、2001年に小説『ポールの小さなドレス』を発表。

続いて2004年に刊行された『ある秘密』は高校生が選ぶゴンクール賞、および「エル」読者大賞を獲得、ベストセラーとなった。

邦訳作品

作品

Novels

  • 2001: La Petite robe de Paul, Éditions Grasset, ISBN 2-246-62111-9
  • 2004: Un secret, Grasset, ISBN 2-246-67011-X, Grand prix des lectrices de Elle
  • 2009: La Mauvaise rencontre, Grasset, ISBN 978-2-246-75661-3
  • 2011: Un garçon singulier(), Grasset, ISBN 978-2-246-78496-8
  • 2014: Nom de dieu !, Grasset, ISBN 978-2-246-85367-1
  • 2015: Rudik, l'autre Nureyev, Paris, Plon, ISBN 9782259218498

脚注

外部リンク