藤田尚志
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藤田尚志(ふじた たかし) | |
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生誕 | 1954年 |
居住 | 日本 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 免疫学 |
研究機関 |
京都大学ウイルス研究所 東京都臨床医学総合研究所 大阪大学細胞生体工学センター ロックフェラー大学 ホワイトヘッド研究所 |
出身校 | 早稲田大学 |
博士課程 指導教員 | 河野晴也 |
プロジェクト:人物伝 |
藤田 尚志(ふじた たかし、1954年(昭和29年) - )は、日本の免疫学者、京都大学医生物学研究所客員教授[1]。理学博士(早稲田大学)。
活動
米国留学時代にノーベル生理学医学賞受賞者で後にアメリカ科学振興協会副会長を務めるデビッド・ボルティモアに師事。ウイルス感染を感知するセンサー機能を酵素の一種であるRIG-Iが果たしていることを発見し、そのメカニズムを明らかにした。
経歴
- 早稲田大学高等学院卒業
- 1977年 早稲田大学教育学部理学科生物学専修卒業(理学士)
- 1982年 早稲田大学大学院理工学研究科修了(理学博士)
- 1982年 国立予防衛生研究所研究生
- 1984年 大阪大学細胞工学センター助手
- 1990年 ホワイトヘッド研究所ポストドクトラルフェロー
- 1991年 ロックフェラー大学ポストドクトラルフェロー
- 1993年 東京都臨床医学総合研究所腫瘍細胞研究部門室長
- 2005年 京都大学ウイルス研究所教授
主な受賞歴
脚注
注釈
出典
- ^ “研究室紹介(部門と研究室)”. 京都大学医生物学研究所 (2022年4月1日). 2022年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月14日閲覧。