エヴィン・ファン・ディショック
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エヴィン・ファン・ディショック(Ewine van Dishoeck, 1955年6月13日- )は、オランダの天文学者(天体化学)。専門は星間物質の研究。
ライデン出身。1984年にライデン大学からPh.D.を取得後、ハーバード大学やプリンストン高等研究所で博士研究員となり、1987年にプリンストン大学客員教授、1988年にカリフォルニア工科大学助教授となる。1995年からライデン大学教授。2007年以降はマックス・プランク地球外物理学研究所にも所属。2018年から2021年まで国際天文学連合会長を務めた。
受賞歴
- 2000年 - スピノザ賞
- 2015年 - アルベルト・アインシュタイン世界科学賞
- 2018年 - ジェームズ・クレイグ・ワトソン・メダル、カヴリ賞
- 2019年 - カール・シュヴァルツシルト・メダル
- 2020年 - ジュール・ジャンサン賞