池ノ上克
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池ノ上 克(いけのうえ つよむ)は日本の医師、医学者。専門は周産期医学。宮崎大学名誉教授で、2015年10月から同大学学長を務めている[1]。
経歴
- 鹿児島県鹿児島市出身[2]
- 1964年 長崎県立長崎東高等学校卒業
- 1970年 鹿児島大学医学部卒業[3]
- 1972年 鹿児島市立病院産婦人科医員
- 1982年 医学博士号取得(日本大学)
- 1990年 鹿児島市立病院産婦人科部長
- 1991年 宮崎医科大学産婦人科教授
- 2003年 宮崎医科大学の宮崎大学への統合に伴い宮崎大学医学部附属病院副病院長
- 2007年 宮崎大学医学部長
- 2010年 宮崎大学医学部附属病院病院長
- 2014年 宮崎大学退任、名誉教授
- 2015年 宮崎大学学長
業績
職歴
- 日本周産期・新生児医学会副理事長
- 日本母子衛生学会理事長
- 日本産科婦人科学会代議員
- 宮崎県地域医療支援機構代表者会議議長
著書
- 『周産期管理』、メディカ出版、2009年
共著
- 『院内助産システムガイドブック 産科医と助産師の連携・協働の実際』、医歯薬出版株式会社、2010年
- 『みえる生命誕生―受胎・妊娠・出産』、南江堂、2013年
脚注
- ^ 宮崎大学 学長 池ノ上克 九州医事新報社
- ^ a b 宮崎大新学長に決まった 池ノ上克さん 宮崎日日新聞
- ^ 池ノ上 克 氏 宮崎県地域医療支援機構