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池ノ上克

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池ノ上 克(いけのうえ つよむ)は日本の医師医学者。専門は周産期医学。宮崎大学名誉教授で、2015年10月から同大学学長を務めている[1]

経歴

業績

  • 宮崎医科大学在任中、リスクの高い出産に対応できる医療体制の構築に尽力し、1994年に全国ワーストであった宮崎県周産期死亡率を大きく改善させ、5年後には全国トップとなった[2]

職歴

著書

  • 『周産期管理』、メディカ出版、2009年

共著

  • 『院内助産システムガイドブック 産科医と助産師の連携・協働の実際』、医歯薬出版株式会社、2010年
  • 『みえる生命誕生―受胎・妊娠・出産』、南江堂、2013年

脚注

  1. ^ 宮崎大学 学長 池ノ上克 九州医事新報社
  2. ^ a b 宮崎大新学長に決まった 池ノ上克さん 宮崎日日新聞
  3. ^ 池ノ上 克 氏 宮崎県地域医療支援機構