コンテンツにスキップ

ミカシキヤヒメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Dušan Kreheľ (bot) (会話 | 投稿記録) による 2022年6月8日 (水) 12:50個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (More used with only one reference definition: 3 new references and 4 new reference calls.)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

 
三炊屋媛
時代 上古、弥生時代
生誕 不明
死没 不明
別名 三炊屋媛、長髓媛、長髄媛、鳥見屋媛[1]、登美夜毘賣[2]、登美夜毘売、御炊屋媛、御炊屋姫[3]
兄弟 長髄彦[2][1][3]
宇摩志麻遅命[4]
特記
事項
饒速日命
テンプレートを表示

三炊屋媛(ミカシキヤヒメ、生没年不詳)は、古代日本の女性。

概要

古事記』では登美夜毘売(とみやびめ)、『日本書紀』では三炊屋媛鳥見屋媛長髄媛(ながすねびめ)と記する。また御炊屋姫櫛玉姫命櫛玉比女命櫛玉比売命などとも表記される。

系譜

那賀須泥毘古の妹で、邇芸速日命の妻となる。邇芸速日命との間に物部氏穂積氏らの祖神である宇麻志摩遅命を生んだ[3]

祀る神社

脚注

参考文献

  1. ^ a b 『日本書紀』
  2. ^ a b 『古事記』
  3. ^ a b c 『先代旧事本紀』
  4. ^ 『先代旧事本紀』「天孫本紀」

関連項目