箱石大
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箱石 大(はこいし ひろし、1965年 - )は、日本の歴史学者。専門は幕末維新政治史。東京大学史料編纂所近世史料部門教授。
人物・経歴
岩手県生まれ[1]。1988年國學院大學文学部史学科卒業。1993年國學院大學大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。文学修士。東京大学史料編纂所助手、助教授を経て、2007年准教授。2008年日本歴史学会評議員・編集委員。2020年東京大学史料編纂所教授[2][1]。専門は幕末維新政治史[1]、幕末維新史料論[3]。
編書
- 『戊辰戦争の史料学』勉誠出版 2013年
- 『戊辰戦争の新視点 上 世界・政治』(奈倉哲三, 保谷徹と共編)吉川弘文館 2018年
- 『戊辰戦争の新視点 下 軍事・民衆』(奈倉哲三, 保谷徹と共編)吉川弘文館 2018年
脚注
- ^ a b c 【維新再考・明日への伝言】現代編4-箱石大さん 冷遇受けた同盟諸藩福島民友新聞2018年12月24日
- ^ 箱石 大 ハコイシ ヒロシ (Hiroshi Hakoishi)researchmap
- ^ 戊辰戦争の史料学HMV&BOOKS online