マクシム・ソコロフ
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マクシム・ソコロフ Максим Юрьевич Соколов | |
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マクシム・ソコロフ(2012年7月24日撮影) | |
生年月日 | 1968年9月29日(56歳) |
出生地 |
ソビエト連邦 ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国、レニングラード |
出身校 | サンクトペテルブルク大学経済学部 |
前職 | エコノミスト、教授、会社取締役 |
現職 | ロシア連邦運輸大臣 |
所属政党 |
(ソ連共産党 (1991年まで)→) |
称号 | 勲2等メリット勲章 |
内閣 | ドミートリー・メドヴェージェフ内閣 |
在任期間 | 2012年5月21日 - |
マクシム・ユリエヴィチ・ソコロフ(ロシア語: Максим Юрьевич Соколов、ラテン文字転写の例:Maksim Yur'yevich Sokolov, 1968年9月29日 - )は、ロシアの経済学者、政治家。2012年5月21日からドミートリー・メドヴェージェフ内閣のロシア連邦運輸大臣(交通大臣)[1]。
経歴・人物
1991年サンクトペテルブルク大学経済学部を卒業する。1991年から1993年まで母校で経済史とマクロ経済学の講座を担当した。1997年からは、サンクトペテルブルク大学経済学部同窓会役員も務めている。
1992年から1999年まで、公開株式会社ロッシ総支配人(代表取締役社長)。1999年から2004年まで、サンクトペテルブルクの有力ビジネスマン、ヴァシーリー・ソプロマゼが会長を務める「Корпорация С」の総支配人。 2011年国家及び都市経営大学院研究科「官民パートナーシップ」コース教授、議長。
政治的な経歴は、2004年サンクトペテルブルク市役所(行政府)入りしたことから始まる。市投資戦略計画委員会議長を経て、2009年サンクトペテルブルク経済開発・産業政策・貿易委員会議長。2009年12月4日、ロシア連邦政府で産業・インフラ局長。 2012年5月21日、ドミートリー・メドヴェージェフ内閣でロシア連邦運輸大臣に任命された。運輸大臣としてはモスクワ、カザン間の鉄道幹線の高速化について言及した[2]。 また、ロシア運輸省はサハリン(樺太)と北海道の間に横断路を建設する構想について、ソコロフが協議のため来日すると発表した[3]。
私生活では夫人との間に三子がいる。
脚注
- ^ Указ Президента Российской Федерации от 21.05.2012 № 660 "О Министре транспорта Российской Федерации"”. ロシア連邦大統領府 (2012年5月21日). 2013年11月24日閲覧。 “
- ^ 02/08/2013 14:15 - ノーボスチ・ロシア通信社 モスクワ-カザンの鉄道幹線に個々に超高速が走る”. ノーボスチ・ロシア通信社. 2013年11月24日閲覧。 “
- ^ 北海道とサハリンをつなげよう”. インターファクス通信 (2013年9月16日). 2013年11月24日閲覧。 “
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