コンテンツにスキップ

マルガリータ・マムン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。SeitenBot (会話 | 投稿記録) による 2021年3月17日 (水) 05:14個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Botによる: {{Normdaten}}を追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

マルガリータ・マムン
2016年のマムン
選手情報
フルネーム Margarita Mamun
愛称 リータ
国籍 ロシアの旗 ロシア
生年月日 (1995-11-01) 1995年11月1日(29歳)
生誕地 モスクワ
身長 170cm
体重 50kg
種目 新体操
所属 ガスプロム
コーチ イリナ・ヴィネルアミナ・ザリポワ
獲得メダル
ロシアの旗 ロシア
新体操
オリンピック
2016 リオデジャネイロ 個人総合
世界選手権
2015 シュツットガルト フープ
2015 シュツットガルト 団体
2014 イズミル ボール
2014 イズミル リボン
2014 イズミル 団体
2013 キエフ ボール
2013 キエフ クラブ
2015 シュツットガルト 個人総合
2015 シュツットガルト リボン
2015 シュツットガルト ボール
2014 イズミル 個人総合
2014 イズミル フープ
2014 イズミル クラブ
2013 キエフ フープ
ヨーロッパ競技大会
2015 バクー フープ
2015 バクー 個人総合
ヨーロッパ選手権
2015 ミンスク 団体
2015 ミンスク フープ
2013 ウィーン 団体
2013 ウィーン リボン
2015 ミンスク ボール
2013 ウィーン フープ
2013 ウィーン ボール
2013 ウィーン クラブ
ワールドカップファイナル
2015 カザン 個人総合
2015 カザン フープ
2015 カザン ボール
2015 カザン クラブ
2015 カザン リボン
2014 カザン フープ
2013 サンクトペテルブルク 個人総合
2013 サンクトペテルブルク フープ
2013 サンクトペテルブルク クラブ
2013 サンクトペテルブルク リボン
2014 カザン 個人総合
2014 カザン ボール
2013 サンクトペテルブルク ボール
グランプリシリーズ
2015 ブルノ 個人総合
2015 ブルノ フープ
2015 ブルノ ボール
2014 インスブルック 個人総合
2014 インスブルック フープ
2014 インスブルック ボール
2014 インスブルック クラブ
2014 インスブルック リボン
2013 ベルリン 個人総合
2013 ベルリン フープ
2013 ベルリン ボール
2013 ベルリン クラブ
ユニバーシアード
2013 カザン 個人総合
2013 カザン フープ
2013 カザン クラブ
2013 カザン リボン
テンプレートを表示

マルガリータ・マムン(Margarita Mamun, 1995年11月1日 - )はロシアモスクワ出身の新体操選手。世界選手権で7冠(2013,2014,2015)、ヨーロッパ選手権4冠(2013,2015)、2013年のユニバーシアード4冠、2015年のヨーロッパ競技大会で優勝、その他ワールドカップとグランプリで数々の優勝を成し遂げている。[1][2] [3]

幼年期 

マルガリータ・マムンは1995年11月1日,モスクワロシア人の母とバングラデシュ人 (ベンガル人) の父の間に生まれた。 7歳のときに新体操のクラブに通い始める。本格的に選手を目指すようになったのは11歳の時だった。アミーナ・ザリポワに師事し、ロシア代表チームではイリナ・ヴィネルに指導を受けている。2005年、カロリーナ・セワスチャノワのチームメンバーとしてエストニアのタルトゥで開かれたミス・バレンタインカップに出場。 一時、マムンはバングラデシュ代表チームとして大会に参加していたが、最終的にロシア代表チームとして演技することを決定した。

ジュニア時代

マムンの最初の成果は2011年だった。 彼女はロシア選手権の個人総合で優勝し、クラブ、ボールおよびフープの演技でも優勝した。 同年にマムンはモントリオールに派遣され、ワールドカップに出場。 106.925点を獲得して個人総合で3位になり、キャリアで初めてシニアの大会で表彰台に上った。 ボールの演技では27.025点で1位になった。

2012年

2012年のマムンのシーズンはモスクワグランプリから始まった。 個人総合では第9位。キエフのワールドカップでは個人総合で第7位になり、リボン・ボール・クラブの3種目で銅メダルを獲得。タシケントの大会では4位になった。 10月のロシア選手権では完全なチャンピオンになり、前年に続いて2冠を達成。 シーズン終盤には日本で開催されたクラブワールドカップのイオンカップに出場し、個人総合で4位。ダリア・ドミトリエワ、ユリヤ・ブラヴィコワと共にガスプロム・クラブとして団体で優勝した。

脚注

外部リンク