コンテンツにスキップ

不意打ち (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Ambivalence (会話 | 投稿記録) による 2021年1月19日 (火) 00:22個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (プロジェクト:映画/映画作品スタイルガイドを適用。仮リンクと「作品の評価」節を追加。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

不意打ち
Lady in a Cage
監督 ウォルター・グローマン英語版
脚本 ルーサー・デイヴィス英語版
製作 ルーサー・デイヴィス
出演者 オリヴィア・デ・ハヴィランド
ジェームズ・カーン
音楽 ポール・グラス英語版
撮影 リー・ガームス英語版
編集 レオン・バーシャ英語版
製作会社 AEC
ルーサー・デイヴィス・プロダクション英語版
配給 パラマウント映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1964年7月8日
日本の旗 1964年9月12日
上映時間 94分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

不意打ち』(ふいうち、Lady in a Cage)は、1964年アメリカ合衆国サスペンス映画。 監督はウォルター・グローマン英語版、出演はオリヴィア・デ・ハヴィランドジェームズ・カーンなど。 自宅のエレベーターに閉じ込められた中年女性が体験する恐怖を描いている。

ストーリー

街道沿いの豪奢な邸宅。そこではコーネリアと30歳になる一人息子が2人で暮らしている。コーネリアは数ヶ月前に腰骨を痛め、2階への上り下りは鳥かごのようなホームエレベーターに頼らねばならなかった。

ある夏の週末、息子はコーネリアを残して友人たちとの数日のバカンスに旅立つ。だがトラブルの火種はその時点から起こり始めていた。 独り残されたコーネリアが2階に昇ろうとエレベーターを動かした途端、停電が起こりエレベーターは空中で止まってしまう。

飛び降りるのもままならない空中に取り残されたコーネリアは、玄関先まで繋がれた非常ベルを鳴らし救いの手を待ち望むが、やがて現れたのはさらなる最悪の事態を招くことになるある人物だった。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

エピソード

テレビドラマの俳優だったジェームズ・カーンの実質的な(エキストラでの出演を除く)映画デビュー作である。

作品の評価

Rotten Tomatoesによれば、5件の評論のうち高評価は20%にあたる1件で、平均点は10点満点中4.28点となっている[1]

出典

  1. ^ Lady in a Cage (1964)” (英語). Rotten Tomatoes. 2021年1月19日閲覧。

外部リンク